
現在放送中の「半沢直樹」をはじめ、2003年放送の「GOOD LUCK!!」や、2009年放送の「JIN-仁-」など大人気ドラマを数多く輩出する日曜劇場。
そんな人気枠で「半沢直樹」放送終了後の2020年10月、放送予定の新ドラマ「危険なビーナス」は、東野圭吾 原作のミステリー小説をドラマ化した作品です。
妻夫木聡さんが「オレンジデイズ」(2004年)以来、16年ぶりにTBSの連続ドラマで主演を務めるということでも話題となっています。
ここではそんな注目のドラマ「危険なビーナス」のあらすじやキャストなどについてご紹介します。
危険なビーナスの気になるあらすじは?
主人公手島伯郎(妻夫木聡)が勤務する動物病院に、突然現れた矢神楓(吉高由里子)は、自分を伯郎の弟である「明人(染谷将太)の妻」と名乗り、弟が失踪したことを告げます。
楓いわく、総額で30億円もの資産をもつ矢神家の当主が危篤状態になっていることから、矢神家の血を引く明人が矢神家の誰かにさらわれたかもしれないとのこと。
父が亡くなった後に母が嫁いだ「矢神家」。連れ子として肩身が狭かった伯郎は、母の死後は矢上家に関わらないと決めていましたが、楓を放っておけないと思い、矢神家へと向かいます。
伯郎と楓が矢神家の親族について調べていくうちに、明らかになってくる一族の謎の動き…。
半ば巻き込まれたような形で矢神家について調べながら、行動を共にする楓に惹かれ始める伯郎と、動物病院に勤める看護師、蔭山元美(中村アン)との関係性も気になるところです。
ドラマ版「危険なビーナス」の豪華キャストを紹介
ベストセラー作家である東野圭吾の人気小説「危険なビーナス」ということで、キャストも気になるところ!
ここでは東野圭吾の世界観を演じる豪華キャストを紹介。主要キャストから、物語に彩りを添える脇役まで、人気の俳優陣が勢揃いです。
主人公・手島伯朗役の妻夫木聡とヒロイン・矢神楓役の吉高由里子が初共演!
ドラマ版「危険なビーナス」に登場する池田動物病院に勤務する主人公「手島伯郎(てしま はくろう)」を演じるのが、まさにTBSの連続ドラマ出演が16年ぶりとなる妻夫木聡さんです。
そして、妻夫木聡と初共演となるヒロイン役の吉高由里子さんは、「弟の妻」と名乗る謎の女「矢神楓」を演じます。
伯郎の異父弟であり、楓の夫でもあるキーパーソン「矢神明人」を演じるのは染谷将太さん。独特な存在感のある染谷さんが、本作の重要な鍵を握る明人をどう演じるのか、注目を集めています。
その他のキャストも豪華俳優陣が勢ぞろい!
ドラマ版「危険なビーナス」は、主要キャスト以外にも実力派のキャストが勢ぞろいをしているということも話題になっています。
そんな豪華キャストの一部をご紹介します。
- 物語の中心である「矢神家」からは、伯郎を挑発して見下す 矢神勇磨役に「ディーン・フジオカ」
- 矢神家を執り仕切っている矢神波恵役は「戸田恵子」
- 矢神家当主の養女を演じる矢神佐代役は「麻生祐未」
- 伯郎が勤務する動物病院に勤務する看護師 蔭山元美役には「中村アン」
- 伯郎の叔父さんに当たる兼岩憲三役は「小日向文世」、その奥さん役として「坂井真紀」
その他キャストには「斉藤由貴」や「安蘭けい」も出演予定です。
押さえておきたい!ドラマ版「危険なビーナス」の見どころはココ!
東野圭吾らしい独特の世界観や見る人を引き込むミステリー、実力派の豪華俳優陣による駆け引きも見どころの1つです。
そして一番の見どころといえば「ラストの大逆転」です。
いったいどんな大逆転なのか……どれはドラマを見てからのお楽しみです♪
原作を読んでいる人も読んでない人も、性別問わずに楽しめるドラマとなっていますよ。
主題歌はback number!ドラマのために書きおろした曲にも注目!
壮大なミステリーに華を添えるのが、主題歌。
話題のドラマ「危険なビーナス」の主題歌には、back numberの「エメラルド」に決まりました。
危険なビーナスのために書き下ろした新曲なので、こちらにも注目です!
誰が味方で誰が敵かわからない!豪華キャストによる壮大ミステリーを見逃すな!
思わず引き込まれてしまう東野圭吾の壮大ミステリー。
誰が味方で誰が敵かわからない、そんな展開も物語に引き込まれる要素の1つです。
豪華俳優陣が体当たりで挑む10月に放送がスタートする日曜ドラマ「危険なビーナス」をぜひチェックしてみてください。