朝ドラ『おちょやん』のモデルは誰?気になる子役などのキャストとあわせて紹介!

2020年11月末から始まる連続テレビ小説(通称:朝ドラ)103作目の『おちょやん』。今をときめく売れっ子女優・杉咲花さんがヒロイン・竹井千代を演じることで話題になっていますね。

実はそのヒロイン・竹井千代には実在のモデルがいるのをご存知ですか?

“大阪のお母さん”と呼ばれた女優「浪花千栄子」さんがその人です。今回の朝ドラ『おちょやん』は、今なお上方女優の代名詞といわれている、浪花千栄子さんの人生を描いたドラマなのです。

ここでは、そんな話題の朝ドラ『おちょやん』のモデルについて詳しくご紹介! さらに脚本を手掛けた脚本家や、キャスト、あらすじ、主題歌、放送開始日など、朝ドラ『おちょやん』に関する情報をとことんご紹介したいと思います!

目次

朝ドラ『おちょやん』のモデルはナニワの大女優・浪花千栄子

朝ドラ『おちょやん』のモデルである浪花千栄子さんは、大阪府南河内郡東板持町(現在の富田林市東板持町)で、養鶏業を営む貧しい家の娘として生まれました。

満足な教育を受けることなく、8歳で道頓堀の芝居茶屋へ女中奉公に出されてしまいます。しかし、それが転機となり、18歳で女優の道に進み、芸名「香住千栄子」として端役で映画デビュー。

1929年には「新潮劇」に参加、さらに1930年には2代目・渋谷天外(しぶやてんがい)や曾我廼家十吾(そがのやじゅうご)らが立ち上げた劇団「松竹家庭劇」(後の「松竹新喜劇」)に加わり、天外と結婚へ。

その後、天外らが旗揚げした「松竹新喜劇」でも、看板女優として活動しますが、天外が新人女優・九重京子(ここのえきょうこ)との間に子どもをつくってしまったため、離婚。そして「松竹新喜劇」を退団することに。

離婚したことで、芸能界から姿を消した千栄子でしたが、NHK大阪放送局プロデューサー・富久進次郎が見つけ出します。

彼に出演を請われたことで、“大阪のお母さん”と呼ばれるきっかけとなったNHKラジオ『アチャコ青春手帖』の花菱アチャコの母親役として女優復帰へ。

そして、その母親役で、浪花千栄子の人気に火が付きます。『アチャコ青春手帖』は長寿番組となり、映画化もされました。

さらに、映画にも続々と出演。ブルーリボン助演女優賞を受賞した『祇園囃子』や『夫婦善哉』、『蜘蛛巣城』、『宮本武蔵』、『彼岸花』、勝新太郎さんと共演した『続悪名』など、代表作ばかりです。

女優業を退いた晩年には、京都嵐山・天龍寺内で、養女とともに旅館『竹生(ちくぶ)』を経営していたのだとか。

1973年12月22日、消化管出血のため、66歳でこの世を去りましたが、没後に「勲四等瑞宝章」を受章するなど、今でもその名女優ぶりが語り継がれています。

今回の朝ドラ『おちょやん』は、浪花千栄子をモデルとしていますが、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描くそうです。

「おちょやん」の意味は?浪花千栄子を象徴する大阪ことば

作品名である「おちょやん」とは、大阪ことばで「おちょぼさん」がなまったもの。

とはいえ、「おちょぼさん」という言葉も聞き慣れないですよね。おちょぼさんは「小さい女中さん」のこと。

つまり「おちょやん」とは、茶屋や料亭などで働く女の子を意味します。

先ほどお伝えした通り、浪花千栄子は8歳から約8年間、女中として働いていました。その期間が彼女の原点であったことや、その言葉の響きのかわいらしさや親しみやすさから、ドラマのタイトルに選ばれたようです。

朝ドラ『おちょやん』の脚本家は、ドラマ『半沢直樹』を手掛けたあの人!

朝ドラ『おちょやん』の脚本を担当するのは、2013年に大ヒットした、かの有名なドラマ『半沢直樹』で脚光を浴びた脚本家・八津弘幸さんです!

シリアスな作品からコメディまで、バラエティに富んだ作品を幅広く手掛けています。

八津弘幸さんが脚本を手掛けた主なドラマは

  • ルーズベルトゲーム
  • 流星ワゴン
  • 下町ロケット
  • 家政夫のミタゾノ
  • 陸王

など。さらに映画では、

  • 神さまの言うとおり
  • ラプラスの魔女

などが挙げられます!

朝ドラ『おちょやん』では、“王道の朝ドラ要素”に遊び心を加えて、「これまでとは違った、進化する朝ドラを届けたい」と話されているそうです。

どんなドラマ進行になるのか楽しみです!

朝ドラ『おちょやん』のあらすじは?

さて、気になる朝ドラ『おちょやん』のあらすじをご紹介しましょう。

主人公は、明治末期の日本で貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)。9歳で道頓堀の芝居茶屋に奉公にでることで千代(杉咲花)の人生が変わります。

芝居茶屋で観たきらびやかな芝居の魅力に心を奪われ、女優の道を目指した千代(杉咲花)は、奉公先を飛び出し、京都で女優として下積みをしました。

その後、大阪に新しくできた「鶴亀家庭劇」に参加したところで、喜劇会のプリンス・天海天海(茂山宗彦)の息子である天海一平(成田凌)と出会い、結婚に至ります。

一平(成田凌)は子どもの頃から子役としてしぶしぶ芝居を続けていましたが、自分が目指す「新しい喜劇」を作ることに目覚め、千代(杉咲花)と二人三脚で新しい喜劇の形を模索していきます。

そんな中、第二次世界大戦がはじまり、千代(杉咲花)と一平(成田凌)の運命が翻弄されます。

戦後、空襲被害を受けた劇団は復活するものの、結婚生活の破綻とともに千代(杉咲花)も芝居の世界から消えてしまいます。

しかし、女優への思いが消えたわけではなかった千代(杉咲花)は、ラジオドラマで12人の子どもを抱える母親役を熱演し、ドラマは多くの人に愛されました。

ドラマは10年に渡って人々に愛され、千代(杉咲花)は“大阪のお母さん”と呼ばれるまでとなります。

そんな千代(杉咲花)の波乱万丈の生涯を、実力派の俳優たちが熱演します!

朝ドラ『おちょやん』のキャストは子役からベテランまで名俳優が勢ぞろい!

ヒロイン・竹井千代役:杉咲花

朝ドラ『おちょやん』のヒロインを演じるのは、数多くのドラマに主演している実力派女優の杉咲花さんです。

東京都出身の杉咲花さんですが、大阪が舞台のドラマなので関西弁での演技になると思われます。そんな杉咲さんの関西弁にも注目です。

ヒロイン・竹井千代役(子ども時代):毎田暖乃

おちょやんの子ども時代の役を演じるのは、子役の毎田暖乃(まいだのの)さん。

実は毎田さん、戸田恵梨香さん主演の朝ドラ『スカーレット』(2019年)でヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)の幼なじみ照子(大島優子)の娘・雪子役を演じた子役さんなのです!

「役でイメージが違う!」という声もあるほど、その演技力が高く評価されています。

千代の家族(竹井家)

千代の父・竹井テルヲ 役:トータス松本

千代の母・竹井栗子 役:宮澤エマ

千代の弟・竹井ヨシヲ 役:荒田陽向

芝居茶屋「岡安」の人々

女将・岡田シズ 役:篠原涼子

千代(杉咲花)が女中奉公する芝居茶屋「岡安」の女将。

主人・岡田宗助 役:名倉潤

シズ(篠原涼子)の夫「宗助」。

岡田みつえ 役:東野絢香

シズ(篠原涼子)と宗助(名倉潤)の娘役・岡田みつえを東野絢香さん(子ども時代は岸田結光さん)が演じます。

岡田みつえ 役(子ども時代):岸田結光

岡田ハナ 役:宮田圭子

「岡安」の先代の女将であり、シズ(篠原涼子)の母。

女中頭・かめ 役:楠見 薫

奉公に来た千代(杉咲花)に、掃除や洗濯など「岡安」での仕事を厳しくたたきこむ女中頭。

お茶子・富士子 役:土居 志央梨

千代(杉咲花)と同じく、芝居茶屋「岡安」で働く先輩のお茶子。

お茶子・玉 役:古谷ちさ

芝居茶屋「岡安」で千代(杉咲花)の先輩であり、一番年が近く、仲が良い親友でもある。

お茶子・節子 役:仁村 紗和

富士子(土居 志央梨)、玉(古谷ちさ)と同じく、千代(杉咲花)の先輩のお茶子。年が近いため、富士子(土居 志央梨)と喧嘩することが多い。

芝居茶屋「福富」の人々

富川菊 役:いしのようこ

「岡安」のライバルである老舗芝居茶屋「福富」の女将。

主人・富川福松 役:岡嶋 秀昭

気の強い妻・菊(いしのようこ)に頭が上がらない、「福富」の主人。

富川福助 役:井上拓哉

菊(いしのようこ)の息子は、井上拓哉さん(子ども時代は松本和真さん)が演じます。

富川福助 役(子ども時代):松本和真

天海天海一座の人々

天海一平 役:成田凌

のちに千代と結婚をする「天海一平」役を成田凌さん(子ども時代は中須翔真さん)が演じます。

天海一平 役(子ども時代):中須翔真

須賀廼家千之助 役:星田英利

一平(成田凌)の父・天海天海(茂山宗彦)とともに一座を率いる、喜劇界のアドリブ王。

初代・天海天海 役:茂山宗彦

一平(成田凌)の父である喜劇界のプリンス。酒好き、女好きな性格。

上方演劇界の人々

高城百合子 役:井川遥

大山鶴蔵 役:中村鴈治郎

熊田 役:西川忠志

劇場の支配人であり、鶴亀株式会社の社員のひとり。

須賀廼家万太郎 役:板尾創路

山村千鳥一座の人々

山村千鳥 役:若村麻由美

千代(杉咲花)の最初の師匠である「山村千鳥」を若村麻由美さんが熱演します。

その他、豪華キャスト陣

千代が京都で出会う人々として西村和彦さん、吉川愛さん、阿部純子さん、映美くららさん、鶴亀撮影所のメンバーは若葉竜也さん、六角精児さん、渋谷天外さん、最後に、ストーリーをわかりやすく進行する語り・黒衣役の桂吉弥さんにも注目です!

主題歌は秦 基博の『泣き笑いのエピソード』!

朝ドラ『おちょやん』の主題歌は、シンガーソングライター 秦基博さんの新曲『泣き笑いのエピソード』に決定しました。

この曲は『おちょやん』のために制作されたオリジナルソングで、毎日を懸命に生きる、主人公・千代の姿に思いを寄せて作られたそうです。

主題歌決定に際して、秦基博さんからはこのようなコメントが届いています。

脚本を読ませていただいた中で、主人公・千代の、どんな苦境の中にあってもめげないその心、そして、自分の身にふりかかる不幸や悲しみを糧にして、それらを「笑顔」に変えていく力強さ、明るさ。その部分に一番感銘を受けて、「泣き笑いのエピソード」という曲を書きました。

このドラマを観てくださる皆さんの一日の始まりにそっと寄り添うような歌になれば幸いです。

連続テレビ小説『おちょやん』主題歌は秦 基博さん「泣き笑いのエピソード」! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ

秦基博さんのやさしい歌声から始まる朝が、今からとても楽しみです!

■主題歌情報

秦 基博『泣き笑いのエピソード』
作詞・作曲:秦 基博

朝ドラ『おちょやん』の放送はいつからいつまで?

新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、前期『エール』の最終回が遅れたことから、朝ドラ『おちょやん』の放送開始日も後ろ倒しに。初回は2020年11月30日(月)朝8時〜(NHK総合)放送となりました。

2020年11月時点ではまだ、『おちょやん』の放送回数は未定となっています。

前期の『エール』が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、26週・全130回の予定を、24週・全120回に変更したことから、『おちょやん』の放送回数変更の可能性も大いにあります。

順調に撮影が進むことを願うばかりです!

ライター:きくち まい

実は『おちょやん』の次の朝ドラである、『おかえりモネ』も撮影がスタートしています!詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

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