
食欲の秋がきました!
秋には旬の美味しい食材が豊富にありますが、中でも秋といえば「魚」を思い浮かべる人も多いのでは?
秋から冬にかけて、魚は「脂」がのるのが一般的。どんどん魚を食べていきたいですよね!
今回はそんな魚の、5つの簡単レシピをご紹介していきます!
秋といえばサンマ!定番塩焼きはフライパンで簡単に!

秋の魚ランキングで一位に輝くのは「サンマ」!ではないかと私は勝手に思っているのですが、そう思っている人も多いはず!
そしてそのサンマをどういう風に食べているかと言えば、圧倒的に「塩焼き」であるとまた勝手に思っています。
ですが、「魚焼きグリルを汚すのがイヤ」「掃除が面倒」と魚焼きグリルを触りたくないものぐささん、いらっしゃいますよね?私もその一人です。
そういった時はフライパンを使うのがおススメ!
材料
- サンマ4尾
- 塩少々
- 大根おろし(お好みで)
- すだち(お好みで)
作り方
1.まず、サンマの余分な水分を、キッチンペーパーなどで拭き取ります。これをすることで、皮がパリッと焼けます。
2.次はフライパンにクッキングシートを敷きます。敷かずにそのままフライパンにサンマを入れると皮がはがれてしまうのでご注意を。ちなみに、魚焼用ホイルというのもあるようです。
3.その上に塩を振って10分程おいたサンマをのせて、表側(頭を左、腹を手前に置いたとき上になる面)を下にして、中火~弱火で焼いていきます。このとき裏表に斜めに切れめを数か所ずつ入れると、火が通りやすくなる上、身がそらなくなります。
4.5~6分ほどすると身の半分くらいが焼けているので、裏返してまた焼きます。そして3~4分ほどみて、中まで火が通っているのが確認できたら火を止めます。
5.お皿に盛りつけて完成!
菜箸じゃなくてヘラを使った方がいいですよ。皮がはがれたり身が崩れてしまったりすると悲しいので…。

秋鮭は身が締まっているのが魅力!簡単ムニエル!

日本人が良く食べる魚は鮭だそう。確かにお手軽だしスーパーでも切り身がお手頃価格で売っているので、我が家でも食べる頻度は高いです。
ただ塩焼きするだけでも充分美味しい魚なのですが、ちょっとおしゃれに食卓を彩りたいときって、ありますよね?
そんなときはムニエル!フランス語を使うだけでおしゃれ感出ちゃってます。
材料
- 鮭の切り身4切れ
- 塩コショウ少々
- 小麦粉適量
- バター20g~30g
- パセリ好きなだけ
作り方
1.鮭に塩コショウをふり、下味をつけます。
2.鮭に小麦粉をまぶします。
3.フライパンでバターを熱し、溶けたら鮭を投入して、両面をじっくりと焼いていきます。皮は焼き色をつけてください。パリっと!
4.焼き終わったら盛り付けます。パセリや香草をふったり、茹で野菜をそえたりすると、よりおしゃれに!
ソースをかけて伸ばしたりすると、さらにおしゃれになってレストランのようです。ソースは「タルタルソース」や「レモンバターソース」、「ポン酢」などお好みで!

脂がのって濃厚な味わいが魅力!ブリの照り焼き

寒い季節を象徴する魚といっても過言ではない、ブリ。濃厚な味わいが、秋冬という季節にぴったりですよね。
ブリと言えば照り焼き!ご飯のお供に最適なので、子どもも喜ぶメニューです。
材料
- ブリ4切れ
- 油大さじ1
- 醤油大さじ3
- 砂糖大さじ2
- みりん 大さじ1
- 生姜お好みで
- お酒大さじ3
作り方
1.ブリの切り身をキッチンペーパーで挟み、水分をとります。
2.醤油と砂糖、みりんは3:1:1の割合で、調味料を合わせておきます。
3.フライパンにサラダ油を熱し、生姜を入れます。香りが出てきたら、ブリの切り身を投入!
4.片面を2分ほど焼いたあと、もう片面も1分ほど焼きます。
5.お酒を少し入れて蓋をして、蒸し焼き。 2分程したら蓋を開けます。
6.2で合わせておいた調味料を煮からめます。お皿に盛りつけて完成です!
「照り」って、どうしてこんなに美味しそうに見えるのでしょう…。見た目って大事。

うまみたっぷり、健康効果も!サバの煮つけ

うまみたっぷりが魅力のサバ。ビタミンB12・D・ナイアシン・ビタミンB6をたくさん含んでいる、健康効果の高さで人気の魚です。
スーパーの魚売り場には年中並んでいますよね。安価ということもあって、手にする機会が多いのではないでしょうか?
そんなとっても身近なサバは、やはり煮つけを食べたいです。味噌と生姜で煮つけられたサバは、秋冬にぴったり!温まりまりますね。
材料
- サバ4切れ
- 生姜 10g
- 水170ml
- 味噌大さじ3
- 砂糖大さじ2
- 醤油大さじ1
作り方
1.フライパンに千切りにした生姜と砂糖、味噌1/2量、水を入れて加熱します。
2.煮立ったらサバを入れます。皮を上にして入れましょう。
3.サバに煮汁をかけながら様子を見ます。皮が白くなってきたら、 落し蓋を。
4.中火で7~10分ほど煮ます。
5.残っていた味噌1/2量をフライパンに追加し、溶き混ぜます。醤油で味を整え、お皿に盛りつけて完成です!

冬を代表する魚!タラを西京焼きで

冬の魚代表選手といえば、タラ。漢字で表すと、魚に雪の「鱈」からも想像できる通り、白い身がキレイですよね。 その淡白な味わいから、お鍋では大人気の魚です。
お鍋もいいけど、西京焼きもおすすめ!しっかり味がついていて、ご飯のおかずだけでなく、おつまみとしても最高です。作り方も簡単!
材料
- 生タラ4切れ
- 味噌大さじ2
- みりん大さじ2
- 酒大さじ2
- 砂糖大さじ1~2
1.バットに、味噌、みりん、酒、砂糖を入れて、よく混ぜます。
2.1にタラを浸します。裏面も浸し、20~30分くらい置きます。 (ラップで覆っておく)
3.フライパンにタラを入れ、皮の方から弱火~中火で焦げに注意しながら焼いていきます。味噌ダレを少しずつ流し入れていきます。 フライパンは焦げやすいので、くっつかないようにアルミホイルやクッキングシートを敷いて焼くといいですよ。
4.盛りつけて完成!

新鮮なお魚はセンチョクで配送してもらおう!
どの魚料理も美味しそうでしたね!定番料理というのは、定番だからこそ難しいとよく言われます。
でも簡単で美味しい作り方も上記のようにあるので、ぜひ試してみてください。
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