
2020年も残すところ、あとわずか。今年の年末は自宅でゆっくりと過ごすという方も多く、テレビ時間が増えたなんて方も多いのでは?
そんな年末、ぜひ観たいテレビ番組のひとつが「輝く!日本レコード大賞」(通称:レコ大)です。「レコ大」の魅力はなんといっても、その年を音楽と共に振り返ることができること♪
『鬼滅の刃』で注目を浴びたLisaさんの出演を始め、活動休止前最後の雄姿となる「嵐」のラストパフォーマンスなど、いまから目が離せない内容となっています!
輝く!日本レコード大賞とは?
日本レコード大賞は、スポーツ新聞を含む各新聞社記者が中心となり決定する、1959年に創設された音楽の賞のこと。
その受賞内容は「輝く!日本レコード大賞」の番組名でTBSテレビ・TBSラジオ系列局より毎年年末に放送され、いまでは師走を感じることができる年末音楽特番として、日本国民にとって馴染み深い番組となっています。
2020年のレコ大「第62回 輝く!日本レコード大賞」はいつ?
2020年のレコ大「第62回 輝く!日本レコード大賞」は、下記の日程、放送局で放送される予定です。
司会には、今年で9年連続の総合司会となる安住紳一郎アナウンサーと、今回初めての司会を務める吉岡里帆さん。おふたりの掛け合いにも注目ですね。
- 番組名「第62回 輝く!日本レコード大賞」
- 放送日:12月30日(水)
- 放送時間:よる5:30~10:00(生放送)
- 放送局:TBS系列
- 司会:安住紳一郎(TBSアナウンサー)、吉岡里帆
既に発表されている「第62回 輝く!日本レコード大賞」各賞の受賞者!
【優秀作品賞】
- 「I’m Here」三浦大知
- 「愛をください~Don’t you cry~」純烈
- 「足跡」Little Glee Monster
- 「香水」瑛人
- 「世界中の隣人よ」乃木坂46
- 「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」DISH//
- 「離れていても」AKB48
- 「母」氷川きよし
- 「Fantasista~ファンタジスタ~」DA PUMP
- 「炎」LiSA
(※曲名50音順)
【新人賞】
- 真田ナオキ
- Novelbright
- 豆柴の大群
- Rin音
(※50音順)
【特別栄誉賞】
- 嵐
【特別賞】
- Uru(歌唱曲:「あなたがいることで」、「振り子」)
- 鬼滅の刃
- NiziU(歌唱曲:「Make you happy」)
- 松田聖子(歌唱曲:「SWEET MEMORIES」、「風に向かう一輪の花」)
- 米津玄師
(※50音順)
【特別国際音楽賞】
- BTS(歌唱曲:「Dynamite」、「Life Goes On)
【特別功労賞】
- 梓みちよ
- 小林信吾
- ジャッキー吉川
- 筒美京平
- 服部克久
- 弘田三枝子
- 前田俊明
- 丸山雅仁
(※50音順)
【最優秀歌唱賞】
- 福田こうへい
「第62回 輝く!日本レコード大賞」の見どころは?
今回のレコ大で見逃せないのは、なんといっても超国民的アイドル「嵐」のラストパフォーマンスでしょう!
1999年のデビュー以来、アーティストとしてはもちろんバラエティ・司会・ドラマ・映画といったさまざまな場で活躍を見せてきた嵐。
いまでは誰もが知る国民的大スターとなりましたが、2019年1月27日には2020年12月31日(木)をもって活動を休止することが発表。つまりTBSでは、「レコード大賞」が活動休止前の最後の雄姿となります。
今回の嵐が受賞している「特別栄誉賞」は、日本レコード大賞実行委員会が、嵐の長年にわたる活躍と、音楽文化発展の多大な貢献を讃え、贈られるもの。まさに今回嵐のために「特別栄誉賞」を新設したと言っても過言ではありません!
今のところ見逃し配信などの予定は発表されていないため、ぜひ12月30日は嵐ファンのみならず、嵐の活動休止前最後の雄姿となる「ラストパフォーマンス」を楽しみましょう!
2020年・第62回のレコード大賞は誰の手に?SNSでの予想をチェック!
2020年のレコード大賞はいったい誰の手に渡るのでしょうか!?
SNS上に上がっている予想を見たところ、『鬼滅の刃』で話題沸騰中のLiSAさんの名前を挙げる声が多く見られましたが、果たして結果はいかに…?
音楽で一年を振り返ることができる日本レコード大賞♪今年のレコ大を予想しながら楽しもう
新型コロナウィルスの影響により明るいニュースが少なかった2020年。そんな中でも数々のアーティストが変わらず名曲を届けてくれ、その曲に元気をもらった方も多かったのではないでしょうか。
レコード大賞は、なんといってもそんなアーティストたちの曲とともに一年を振り返ることができるのが醍醐味です♪
大賞をどのアーティストが受賞するのかを予想しながら、年末をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。