サステナブルな暮らしとは?地球の明るい未来のために始めたい13の生活習慣

サステナブルな暮らしのイメージ

“地球温暖化”という言葉が広く一般に知られるようになって久しいですが、温暖化以外にも、地球の環境を脅かす問題にはたくさんあります。たとえば大気や水質の汚染に森林破壊など、わたしたちが豊かな暮らしを実現してきた背景で、地球は少しずつ傷ついてきました。

そんな中、近頃よく耳にするようになってきた「サステナブル」という言葉。気になっていた方も多いのではないでしょうか。

このサステナブルこそ、地球が抱えるさまざまな問題を解決に導く重要なキーワードなのです。

ここではそんなサステナブルな暮らしのポイントや、具体的にできることを解説。「サステナブルってどういう意味?」「サステナブルな暮らしのために自分はなにができる?」といった疑問をお持ちの方々に、ぜひ参考にしていただきたい内容です♪

サステナブルな暮らしとは?どんな意味?

サステナブルの言葉の意味とは

「サステナブル」は「持続可能な」という意味の言葉です。この「持続可能」とは「将来も続けられること」を意味します。

たとえばひと昔前、いまほど地球の環境問題が深刻化していなかった頃、人々は特に気にせず大気や水質の汚染、森林破壊に繋がる行動を取ってしまっていました。

このような行動を将来もずっと続けていたらどうなるでしょうか?きっといつか、地球は壊れてしまいます。要するに、ひと昔前のわたしたちの暮らしは“持続可能な暮らし”ではありませんでした。

そんな中、地球の環境問題について深刻に考える人々が掲げたのが、今回紹介する“サステナブルな暮らし”です。未来の地球のことを考え、徐々にこの考えが世界に広まっているのはとても嬉しいことですよね。

それでは具体的に、どんな行動を取るべきなのか、ジャンル別にざっくりと解説していきましょう!

食生活(フード)

サステナブルな食生活イメージ

食べ物に関する環境問題といえば食品ロスが深刻。食べられるのに捨てられてしまうものを少しでも減らすには、地産地消を意識することや、食材は無駄なく買って使い切ることが望まれます。

食事は生きるために必要不可欠なことですので”おいしく、健康に、さらに環境に優しく”を常に心がけたいですね。

こちらも読みたい

サステナブルフードという言葉をご存じでしょうか。サステナブルとは、日本語で「持続可能な状態」を表す単語です。食品が持続可能な状態とはどういうことでしょうか。それは、現在だけでなく、未来まで継続してヒトがその食品を摂取できる[…]

衣類(ファッション)

サステナブルなファッションのイメージ

毎日身につける衣類にも環境に優しい素材のものを選びましょう。

たとえば動物の皮や毛を使うものは避ける、環境負荷の低いオーガニック素材やリサイクル素材で作られた洋服や下着を選ぶなど、こちらも視点を少し変えるだけで実現できることばかりです。古着の再利用もおすすめ。

こちらも読みたい

いま、多くの業界が注目している「サステナブル」というキーワードがあります。サステナブルグッズにサステナブルフードなどさまざまな「サステナブル○○」が登場している中、この記事では“サステナブルファッション”をピックアップ♪ざ[…]

サステナブルファッションイメージ

生活雑貨・商品(アイテム)

サステナブルな商品・アイテムのイメージ

日々使ういろいろなアイテムは、少しでも長く使うととってもエコ。また、サステナブルをうたっている商品を意識して買うのも、地球環境への配慮に繋がる行動のひとつです。

外出時にはマイボトルやマイ箸などを持って出かければ、ゴミの削減に大きく貢献できるでしょう。

こちらも読みたい

最近、ファッション雑誌やテレビ、SNSなどでよく耳にする「サステナブル」という言葉。なんとなく地球環境のこと…とわかっているつもりでも、詳しく知らないという方が多いのではないでしょうか。難しい言葉のように聞こえますが、実は[…]

サステナブルの言葉の意味とは

家・住まい(ライフスタイル)

サステナブルな暮らしのイメージ

水も電気も無限ではありません。節水により水を大切にし、節電により限りあるエネルギー資源の無駄使いを減らすことは、環境を守るためにとても重要な取り組みです。毎日の暮らしでは節水や節電を心がけましょう。

ひとりの人間ができることはほんの小さなことでも、大勢で取り組めば必ず地球のためになります。

今すぐ始められる!「サステナブルな暮らし」13の生活習慣

さて、それでは「サステナブルな暮らし」を送るためには、なにをすればいいのでしょうか?難しく考えがちですが、すぐにはじめられることがたくさんあります。

ここでは今日からでも始められる13の生活習慣をご紹介!

いつもの生活を急にガラッと変えるのは難しいかもしれませんが、まずはできることから少しずつ始めてみませんか?

意識してなにか始めることが、サステナブルな暮らしを実現する大きな第一歩になるはずですよ!

1. 食材は必要以上に買わない・使い切ること

買い物での心がけ

お買い物のときには、必要以上の食材を買わないようにしましょう。特売の文字やお得なまとめ買い商品を見つけるとつい手に取ってしまいがちですが、買い物カゴに入れる前に「本当に使い切れる?」と自分に聞いてみてください。

意外と賞味期限が近かったり、家族では食べきれない量だったりすれば、使い切る前に腐らせてしまうかもしれません。これではせっかく安く買えても食材が無駄になってしまいますよね。

また、買い物の前には一度冷蔵庫の中をチェックしましょう。家にあるものを把握しないまま買い物に行くと、帰ってきてから「まだ家にあったのに買っちゃった!」と、余分な在庫を抱えてしまうことも。

まずは冷蔵庫の中にあるものから使い切り、買い物では必要以上に買わないこと。まずはこの2点を意識してみてくださいね。

2. 地産地消の食材を取り入れてみよう

地産地消イメージ

地産地消とは「地元でとれるものを地元で消費する」という意味をさす言葉ですが、実はメリットがたくさん!

たとえば、スーパーなどでよく目にする輸入品は海外から運ばれています。食材は船やトラックで輸送されますが、輸送の際には排気ガスや二酸化炭素が排出されますし、移動中に冷凍・冷蔵するためにもエネルギーが使われます。

また、日持ちをよくするために保存料や着色料などの薬品が使われているケースもあり、健康への影響も気になるところです。

ここで地産地消を心がければ、輸送にかかるエネルギー消費を抑えられる上に、採れたて新鮮な食材を食べることができます!新鮮な食材は栄養価も高いので、安心して食べられますよね。

まずは毎日の献立に1品、地元食材を使ったおかずを加えることから始めてみませんか?

3. 買い物にはエコバッグを

エコバッグ

2020年7月1日からレジ袋が有料になりました。これを機に買い物ではエコバッグを使うのが当たり前になった方も多いことでしょう。

そもそもなぜレジ袋が有料になったかというと、環境問題のひとつにとしてプラスチックごみが地球に及ぼす影響が問題視されたため。

海に流れ着いたプラスチックごみは、消えることなくいつまでも海を漂い続けます。海洋生物が誤ってこれを食べれば健康に被害が出ることもありますし、漁師さんが仕掛けている網に引っかかれば漁獲量を減らす原因になる可能性も。

また、汚れた海や川にはきっと観光客もなかなか来てくれませんよね。

レジ袋の有料化は、プラスチックごみの問題を解決に導く小さな一歩です。わたしたちもエコバッグの使用を通じて、キレイな地球を守るお手伝いをしましょう。

4. サステナブルフードが食べられるお店に行ってみる

サステナブルなお店イメージ

サステナブルフードとは、環境に配慮して作られた食べ物です。

たとえば魚介類なら、獲りすぎないように漁獲量を調整したり、養殖したりすることがサステナブルな取り組みになります。

未来でもいまと変わらないものを食べ続けられるよう、さまざまな企業や団体がサステナブルフードの考え方や活動を採用しています。

サステナブルフードを取り扱うお店にはそれを示すラベルが貼られていることも。レストランやカフェなら「Food Made Good」のロゴが入ったラベルが目印です。

サステナブルの視点でまわりを見てみると、いつもとは違ったものが見えてくることも。近くのお店でこのラベルが見つかったら、ぜひ入ってみてはいかがでしょうか♪

こちらも読みたい

サステナブルフードという言葉をご存じでしょうか。サステナブルとは、日本語で「持続可能な状態」を表す単語です。食品が持続可能な状態とはどういうことでしょうか。それは、現在だけでなく、未来まで継続してヒトがその食品を摂取できる[…]

5. サステナブルな商品を選んでみよう

サステナブルな商品「紙ストロー」のイメージ

巷にはサステナブルな商品もたくさんあります。挙げ始めればキリがありませんが、たとえば紙ストローや洗って何度も使えるシリコーン製のラップ、本来は捨てられる繊維で作られたタオルなど。

いつも通っているお店でも、意識して商品棚を見てみると、サステナブルなアイテムやグッズが普通に並んでいるものです。

節水できる食洗機や充電して繰り返し使える電池、長持ちするLED電球なども、サステナブルな商品の仲間です。毎日メイクをする方なら、化粧品を自然素材から作られたエシカルコスメに切り替えてみるのも、サステナブルな暮らしを叶えるきっかけになるでしょう。

家の中を探してみてください。実は知らないうちに、すでにサステナブルな商品を使っているかもしれません!

サステナブルに詳しくなると、お店でサステナブルなアイテムやグッズを探すのが楽しくなり、いつものお買い物がわくわくするものになりそうですね♪

こちらも読みたい

最近、ファッション雑誌やテレビ、SNSなどでよく耳にする「サステナブル」という言葉。なんとなく地球環境のこと…とわかっているつもりでも、詳しく知らないという方が多いのではないでしょうか。難しい言葉のように聞こえますが、実は[…]

サステナブルの言葉の意味とは

6. いま使っているモノはできるだけ長く、大切に

物を大切にするイメージ

洋服に靴、日用品に家電や家具など、家の中にはたくさんのものが溢れています。それらを新しく買い換えるのはお金さえあれば簡単にできますが、環境のためにいいこととはいえません。

「最新のものが欲しい」「流行りのアイテムを取り入れたい」という欲は一旦抑えて、いま使っているものを大切にしましょう。どんなものも丁寧に扱えば長持ちしますし、使えば使うほど扱いにも慣れていき、どんなに便利な最新機能が備わったものより扱いやすくなることも。

使い捨ての商品を買うのをやめ、何度でも洗って使えるものにするのもエコですよね。

「少し古くなってきたな」と感じるなら、それが“味”だととらえてみましょう。ぐっと愛着が増すかもしれませんよ。

7. マイボトルなど「マイ○○」を持ち歩こう

マイボトルイメージ

お出かけするときの持ち物の中に、エコなものはありますか?

たとえばマイボトルに家から飲み物を入れて持ち歩けば出先での水分補給が気軽にでき、ペットボトルを買うお金も節約できて経済的♪みんながマイボトルを使えばペットボトルのごみ自体を減らせるようになり、環境に優しい暮らしができるようになります。

マイ箸を持ち歩けば割り箸を作るために伐採される木が減り、いつもマイバッグをかばんに潜ませておけば急な買い物でレジ袋を買わなければいけない事態も避けられます。

ぜひ、お気に入りの「マイ○○」を持って出かけてみてくださいね♪

 8. 節水&節電を意識した暮らしを

節水・節電イメージ

地球は全体のうち70%は水に覆われていますが、その中で人間が使える水(手の届く範囲にある水)は、たった0.02%しかないといわれています。

日々当たり前に水を使える中でつい忘れがちですが、キレイな水が絶えず供給されていることはとても素晴らしいこと。節水により水を大切にし、汚さず使うことは常に忘れずいたいですね。

また、電気を作るために使われるエネルギー資源は有限です。これまでと同じように少しでも長く電気を使い続けるためには、節電がなにより大切。

使っていない部屋の電気は消す、エアコンの設定温度は夏28℃・冬20℃にするなど、小さな心がけで限りある資源を守りましょう。

9. オーガニック製品を身につける

オーガニックコットン製品イメージ

毎日身につける洋服や下着には、意識してオーガニック製品を選んでみましょう。オーガニック製品とは、人々の健康と環境への配慮がなされた製品のことをいいます。

「オーガニックコットン」という名前なら聞いたことがある方も多いかもしれません。これは普通のコットンとは違い有機栽培されたコットンで、農薬や化学肥料を使用せず、日光や土からの栄養のみで育てられたものをさします。

コットン自体が肌に優しい素材なので、敏感肌でも安心して身に着けやすいのが嬉しいポイント。保温性や保湿性、通気性にも優れているので、1年中使いやすい素材です。

次に新しい衣類を買うときには、オーガニックの視点から選んでみてはいかがでしょうか?

こちらも読みたい

いま、多くの業界が注目している「サステナブル」というキーワードがあります。サステナブルグッズにサステナブルフードなどさまざまな「サステナブル○○」が登場している中、この記事では“サステナブルファッション”をピックアップ♪ざ[…]

サステナブルファッションイメージ

10. 使わないモノは捨てずにリサイクルへ

リサイクルできるフリマアプリのイメージ

長らく「断捨離」という言葉が流行っていますが、なにかを捨てる前に「まだ使えるかも?」と思うものがあればリサイクルという選択も。

小さくなった子どもの服や使わなくなったおもちゃ、余分に買いすぎて使い切れない日用品に、昔の趣味で集めた雑貨など、捨てるのがもったいないなと感じたものはメルカリなどのフリマアプリに出品してみてはいかがでしょうか?

本来捨てるつもりだったものがほんの少しでもお小遣いの足しになれば嬉しい誤算ですよね。

あなたにとって不要なもの=誰にとっても不要なものではありません。誰かが必要としてくれるかも、という視点で、身のまわりにあるものを見てみてくださいね。

11. お気に入りのハンカチを持ち歩こう

タオルハンカチ

コロナ禍で、商業施設や飲食店のお手洗いにあるハンドドライヤーが使えなくなって久しいですが、代わりにペーパータオルを設置しているところも多いですよね。

お店側の親切な配慮が嬉しいのは確かですが、あれも紙という資源です。できれば使わないようにするのがサステナブルの観点から考えればおすすめ。

お出かけのときにはハンカチを常備しましょう。これなら外で手を洗ったときにもサッと拭けますし、子どもがなにかこぼしたり汚したりしたときにもすぐ対処できます。

ハンカチはお気に入りの柄や好きな色のものにすれば、使うたびにちょっと気分が上がりそうですね♪

12. 資源はリサイクルへ

資源のリサイクルイメージ

あなたのまわりにはたくさんの資源が溢れています。紙パックにペットボトル、ジュースの缶、調味料が入ったビンなど、これらはすべてリサイクルの対象です。

お住まいの地域によって分別のルールはいろいろですが、まずはそれを守ることが環境に優しい暮らしを叶える第一歩。プラスチックの容器は洗う、紙パックも洗って開いから束ねるなど、ごみ出しの細かいルールに今一度目を通してみてはいかがでしょうか。

正しく捨てれば正しくリサイクルされ、資源の無駄遣いを減らすことに繋がっていきます。「これってなにごみ?」と迷ったときは、パッケージに記載されているリサイクルマークがヒントになるはずですよ。

13. 足元にサステナブルを

サステナブルなスニーカー

「サステナブルスニーカー」をご存じですか?いま、数々の人気ブランドが“足元から始めるエコ”に注目しているようです。

スニーカーに使われる素材は、本来捨てられるだけの廃プラスチックや裁縫工場で余った布素材、ペットボトルを原料にしたリサイクルポリエステルなど。中には食品由来の染料を使い、食品ロスを減らす取り組みをしているブランドもあります。

廃棄素材から作られたスニーカーだからといって侮るなかれ!どのブランドもスタイリッシュでおしゃれなスニーカーをたくさん展開しています。

これからの時代は、スニーカーで歩くだけでエコに貢献できる時代になるのかもしれませんね。足元からエコなおしゃれを始めてみませんか?

こちらも読みたい

人間や社会、そして地球環境の持続可能な発展を意味する「サステナブル」。コンビニやスーパーのレジ袋削減や、コーヒーショップの紙製ストローへの変化など、多くの方にとって「サステナブル」は、身近なものに感じることができるのではないでしょ[…]

サステナブルなスニーカーのイメージ

まずはできることから「サステナブルな暮らし」へ

サステナブルという言葉だけを聞くと、なんだか難しいことをしないといけないのかな?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、いかがでしょう。今回ご紹介した内容は、どれも“今日から始められそうなこと”ばかりだったのでは?

サステナブルな暮らしは、毎日のほんの少しの心がけや意識から実現できるもの。いきなり全部は難しくても、まずはできることからはじめてみてはいかがでしょうか。

小さな積み重ねは、いつか大きな結果を残します。わたしたちのキレイな地球を守るため、自分になにができるか考えてみてくださいね。

ライター:神村 綾乃

こちらも読みたい

最近、ファッション雑誌やテレビ、SNSなどでよく耳にする「サステナブル」という言葉。なんとなく地球環境のこと…とわかっているつもりでも、詳しく知らないという方が多いのではないでしょうか。難しい言葉のように聞こえますが、実は[…]

サステナブルの言葉の意味とは

【記事バナー】「美4サロン」ブライダルエステお試しプラン初回お試し価格5,000円

「美4サロン」ブライダルエステ選べるお試しプラン

ブライダルエステ専門店ならではの、丁寧なカウンセリングと細やかなケアで、花嫁様を『ドレスの似合う姿』へ導いていきます。
お試し体験プランでお悩みにあわせて効果を体感してください。

> 詳細はこちら