部屋の湿気がひどい方へ!梅雨の湿気対策グッズ10選【扇風機・エアコン・ダイソー】

2021年5月16日(日)、気象庁は近畿・東海地方が梅雨入りしたとみられると発表。なんと近畿地方では観測史上最速!今年の梅雨はとても長くなりそうな気配が漂ってきています。

梅雨といえば、ジメジメ、ベトベト…洗濯物は外に干せず、食べ物はすぐに痛み、髪の毛のぺっとりしてしまうなど、非常に過ごしづらくストレスのたまる時期ですよね。

ましてや今年もコロナ渦にて在宅ワークや外出自粛など、家にこもりがちな毎日です。平時にも増して気分も憂鬱としてくるものです。

今回は、そんな過酷な梅雨を少しでも快適に過ごせるライフハックをご紹介します。ぜひご覧いただき、ストレスフリーで梅雨を乗り切りましょう!

目次

部屋の湿気がひどすぎる…梅雨の湿気を侮るなかれ!湿気対策が必要な時期と理由

梅雨のイメージ

「梅雨の湿気」と聞くだけで、多くの人は気分がゲンナリとしてしまうのではないでしょうか。私もその一人です。

しつこく雨が降り続け、部屋も外もジメジメ。シャワーを浴びてもすっきりせず、イライラとしますよね。ですが、梅雨の湿気の恐ろしさはそれだけではないのです。

ここでは、梅雨の湿気に隠された悪影響について、まずは深堀りしてみましょう。

梅雨の湿度の平均

気象庁データ(2020年の湿度年間推移)

参考:気象庁「月ごとの値」

日本では、梅雨の時期には湿度の平均が75%程度を記録します。これは非常に高い数値であり、人間が不快と感じるだけでなく、住居や食べ物にも影響してくるレベルです。

気象庁の2020年のデータによると、梅雨の間、湿度は5月からぐんぐん高くなっていき、7月にピークを迎えます。そしてその後も東京では10月くらいまで湿度平均75%の多湿状態が続きます。

インドやブラジルなど「暑い」というイメージのある国の人であっても、日本の夏を体験すると「耐えきれない!」と音を上げてしまうことがあるのですが、その原因はこの高い湿度にあるのです。

湿気が多い家は体調にも影響?高湿度によって起こる3つの悪影響

1.カビが生えてしまう!

湿気が多いことによる最大のリスクは「カビ」です。実はカビというものは、湿気が大の好物。梅雨の時期は、ヒトにとっては不快な時期であると同時に、カビにとっては最高に過ごしやすい環境なのです。

梅雨の時期に換気や掃除を怠ると、タンスやベッドなど普段あまり動かさない家具の裏などは要注意です。気が付いたらカビがびっしり…などといったことにもなりかねません。

カビが発生することによるリスクは、感染症・アレルギー・中毒などが挙げられます。アレルギー反応を起こし、肺炎を発症するような事例もありますので、免疫力の弱いご老人や赤ん坊のいるご家庭では特に注意が必要です。

2.害虫(ダニ・ゴキブリ・シロアリ・ムカデなど)が発生!

湿気が多いこの時期にもうひとつ頭を悩ます問題が「害虫の発生」です。害虫の発生は、アレルギー反応や精神的負担などのリスクがあります。梅雨の時期はダニやゴキブリ、シロアリ、ムカデなどといった害虫が発生しやすい状態になります。

3.体調不良のリスクにつながる!

湿度が高いということだけで、体調に悪影響を及ぼすケースもあります。水は人間にとって欠かせないものですが、それは適切な量があってのこと。漢方の世界では、湿度が過剰であることを「湿邪(しつじゃ)」と呼び、むくみや頭痛、めまい、食欲不振の原因としています。

湿度は人間にも、住まいにも、精神にも影響を与える要素であるということですね。甘く見てはいけません。

湿気が多い家の原因は?湿度がたまりやすい場所を知っておこう

湿度対策・カビ対策をするためにまず必要なこと、それは湿度がたまりやすい場所を把握しておくことです。湿度がたまりやすい場所はすなわちカビや害虫が発生しやすい場所でもあります。

まずは以下のポイントをチェックしてみましょう!

  • 布団(寝室)
    人は寝ている間に大量の汗をかきます。その汗を吸い取るのが、布団であり、マットレスです。通気性の悪い寝具を使っていると、寝具の湿度が高まり、結果寝室の湿度が上昇してしまうのです。
  • 押し入れ・クローゼット
    洋服などの布製品は、湿度をためこみやすいという特徴があります。ましてや、クローゼットは扉を閉めて密閉した状態であることが多い場所。結果、カビや害虫の温床になることが多いエリアです。
  • 靴箱・シューズボックス
    家族全員の靴を収納する靴箱も注意が必要な場所です。締め切りがちな靴箱の中は非常に高湿度になってしまっています。気が付いたら下駄箱の内側がカビだらけだったり、靴の裏に綿のようなカビが生えてしまったり…酷い場合は革靴にカビが生えてしまったりもします。
  • キッチン
    日々の炊事に使用するキッチンは家の中でも最も湿度が高くなりがちなエリアのひとつ。さらに、キッチンの周囲には食品などが多く保存されています。最もカビに気を付けたいエリアですが、湿度が高い状態が維持されてしまいがちな要注意エリアです。
  • 洗濯機
    洗濯機付近は湿度が高くなりがちなエリアです。最近では生活感を出したくないという理由で洗濯機を隠すようにする方もいるようですが、洗濯機周りの湿度が高くなると、絶縁不良や内部のカビ発生など多くのデメリットがあります。

  • 梅雨の時期は気を付けたいのは窓の「結露」です。結露が生じると、それだけで建物の躯体に影響を与えます。これを「内部結露」といい、住宅の重大なリスクとなります。

特にマンションの湿気対策は必須!湿度70~80%から脱するために必要な対策

多く人にとってあこがれのマンション生活。ですが実はハイスペックだと思われるマンションでも、湿気の猛威にはあらがえない部分があるのです。

マンションの多くはコンクリートが使用されています。コンクリートはもともと水分を含む建材であり、これが建物の湿度を高める働きをしてしまうと言われています。

木造住宅では、躯体の木材の調湿機能により湿度がある程度低くなってくれるのですが、コンクリートの建物はそういう機能は持っていません。多くの鉄筋コンクリート造の建物が夏に暑く冬に寒いのはこの理由です。

また、鉄筋コンクリートのマンションの多くは高気密高断熱に作られています。冷暖房の効率を上げてくれるメリットはあるものの、反面室内の湿気を外に出せないというデメリットもあります。

そんなとにかくやっかいな湿気対策はどうすべきなのでしょうか。詳しくまとめていきます。

【湿気対策1】換気をする

最もシンプルな湿気対策です。外気を取り入れ、室内の空気を入れ替えることで、湿気対策が可能です。

換気については、新型コロナウイルス対策で政府からも公式で方法が周知されていますので、皆様もご承知のことと思います。

まずは、二方向換気。これは、部屋の中で最低でも二か所の窓を解放し、空気の通り道を作ってあげることが大切です。

さらに、頻度。これは時間当たり2回の換気が好ましいとされています。常に空気を入れ替えることで、新鮮な空気を取り入れましょう。

これらはウイルス感染対策における換気方法ですが、湿気対策にも有効ですので活用してみてくださいね。

参考:首相官邸ホームページ「3つの密を避けるための手引き!」

クローゼットや押し入れの換気も忘れずに!

クローゼットは換気を忘れがちなエリアです。一日に一回は、しっかり扉を解放して換気をしてあげましょう。除湿剤などをいれておくことも有効です。

【湿気対策2】できるだけ水蒸気を発生させない

自宅内で水蒸気を発生させないことも大切です。料理やお茶を淹れるためにお湯を沸かす、入浴のために湯を張るといった場合には、換気も同時に意識をしておきましょう。

換気扇をきちんと回したり、必要であれば窓を解放して湿度を部屋にこもらせないのがコツです。特に、お風呂場の湯気などには気を付けて下さい。湯舟に張ったお湯などは、かなりの時間湯気を放ち続けます。窓のあるタイプのお風呂ならば、使用後はしっかり窓を解放したり、換気扇を回しておくなど対策を行いましょう。

【湿気対策3】洗濯物の部屋干しをやめる

梅雨の時期は空も雨模様。洗濯物もついつい部屋干しになりがちです。ですが、洗濯物を部屋干しは、いわば天然の加湿器。部屋の空気もどんどんじめじめしてしまいます。極力部屋干しをしないようにしましょう。

ですが、仕事やプライバシーなどの理由でどうしても部屋干しをしなければいけないこともあるでしょう。そんなときは、エアコンの除湿機能や除湿機などを活用しましょう。衣服のイヤな臭い予防にもなり一石二鳥です。

【湿気対策4】外に面した壁に家具をくっつけて置かない

外壁と内壁の境目は、温度差によって湿気がたまりやすい場所。壁に面して設置している家具には要注意です。

壁にぴったりと家具を設置してしまうと、湿気の逃げる道がなくなってしまいます。家具を壁からすこし離して設置するようにしましょう。

気を付けるべき家具は、本棚・タンス・ベッド・机・テレビ台などです。どれも重量やサイズが大きいものばかりですので、つい動かすのが億劫になりがちなものばかりです。気を付けましょう。

【湿気対策5】観葉植物や水槽には注意を

水槽やアクアリウムは、梅雨の時期に湿度を上げる原因となります。また、水槽自体が梅雨時期にカビてしまうこともありますので、手入れは入念に行いましょう。

また、観葉植物も梅雨時期の湿度・カビに悪影響を与える要素になってしまいます。カビは高温多湿・水分・栄養が大好きという特性があるのですが、観葉植物は見事にこの環境に適してしまっているのです。

水槽同様に、梅雨時期は観葉植物の管理にも意識をしておきましょう。

【湿気対策6】結露はしっかり拭き取る

梅雨の時期に窓などに発生する結露は、放っておくことで建物に致命的な悪影響を与える要素にもなります。

結露がつたって躯体内部に湿度がたまってしまう現象を「内部結露」と言います。これは目に見えず、拭き取ることもできないやっかいな結露です。この内部結露を防ぐために、窓などにできた結露はできるだけ早く拭き取ってあげましょう。

最近では、窓枠に貼れるタイプの結露防止グッズなどもありますので、ホームセンターなどで購入してみるのもおすすめです。

梅雨の湿気対策グッズ最強10選

ここまでは、自力でできる梅雨の湿気対策をご紹介してきました。ですが、仕事や学校などで家のことばかりしていられない方も多いことと思います。

ですがご安心ください。身近にある材料や100円ショップの商品、湿気に有効な商品を使って部屋を快適に保つ方法はたくさんあります。ここではおすすめの湿気対策グッズ10選をご紹介します。

どれも気軽にできる対策ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ダイソーの湿気対策グッズ

繰り返し使える除湿シート

ダイソーの湿気対策グッズ『繰り返し使える除湿シート』

大手100円ショップのダイソーから発売されている「繰り返し使える除湿シート」は、安価でありながら名前の通り繰り返し使える便利さが特徴の商品。

ダイソーの湿気対策グッズ『繰り返し使える除湿シート』の開封後イメージ

シートの中には湿気を吸い込むと色が青から赤に変わる特殊なビーズが入っており、ビーズが赤くなったら天日干しをすることで、再度使用することが可能になります。

また、用途に合わせてマルチな商品展開がされている人気商品でもあり、カバン用やクローゼット用、押し入れ用など、用途に分けて購入することができます。

商品名繰り返し使える除湿シート
販売元ダイソー
価格110円(税込み)

炭湿気取り

ダイソーの湿気対策グッズ『炭湿気取り』イメージ

同じくダイソーから販売されている置き型タイプの除湿剤の炭湿気取りです。こちらは除湿シートに比べると大型になりますが、そのぶん除湿効果も高い商品となっています。

また、炭が使われていることで消臭効果も期待できるため、トイレやシューズボックスでの使用に適しています。

買ってポンと置いておくだけで3か月ほど除湿効果が期待できますので、非常に気軽にできる湿気対策ですね。

商品名炭湿気取り
販売元ダイソー
価格110円(税込み)

ペットボトルの水滴に変化した湿度をタオルで拭きとる

タオルを使って湿度を下げたい場合は、換気を行って窓について結露を拭き取ることなどが一般的です。

ですが、この方法は雨が降っていると使えないなど、効果を発揮するシーンが限定的というデメリットがあります。

そこで、外が雨でも行えるタオルを使った湿気取りの方法をご紹介します。

まず、下準備に「水を入れて凍らせたペットボトル」「タオル」「旋風機」を用意してください。そうしたら、以下の手順で作業をします。

  1. 部屋に凍らせたペットボトルを置き、扇風機の風を当てる
  2. しばらくすると、ペットボトルの表面に水滴が発生し始めます
  3. 用意したタオルで水滴をこまめに拭き取る

以上です。非常に簡単ですね!

これは、凍らせたペットボトルの温度と室内の空気の温度差により、湿気が水滴に変化をしてペットボトルについている現象を利用した除湿方法です。

ペットボトルに付着した水滴は、すなわち部屋の中にある湿度。これを温度差を利用して可視化しタオルで拭き取ることで、結果として部屋の湿度を落とすことができるというわけですね。

扇風機・サーキュレーターで換気の効率を上げる

室内に空気の流れを作ることができる扇風機やサーキュレーターも湿気取りに効果的なグッズです。

室内の換気は湿度調整に有効だということは何度もお伝えしてきたことですが、これにサーキュレーターや扇風機の力を加えると、より大きな空気の流れを作ることができますので、換気の効率がグンとあがります。

扇風機やサーキュレーター使用して換気をする場合のポイントは「解放した窓に向けて空気を流す」ことです。その際、首振りなどはせずまっすぐに外に向けて空気を押し出すようにしましょう。

部屋の中の空気を押し出すことで、より高い換気効率が得られます。

エアコンのドライ(除湿)機能で窓を開けずに除湿する

多くのエアコンに搭載されているドライ機能は、窓を開けずに行える除湿方法です。

梅雨時期は雨が降り続ける日も多く、除湿をしようにも窓を解放することができないことも多々あります。そんな時は、エアコンの除湿機能を利用することで、窓を開けずに除湿を行えます。

ただし、注意をしてほしい点があります。それはお使いのエアコンのドライ機能のタイプです。エアコンのドライ機能には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2通りが存在します。それぞれ、特徴がありますので簡単にご説明いたします。

室温電気代
弱冷房除湿弱くエアコンをかけながら除湿をする方式。夏場などに適した除湿の方式です。安い
再熱除湿室温を下げずに除湿を行う方式。湿度だけを下げてくれるため、冬場での使用の場合はこちらのほうが適している。高い

見てわかる通り、梅雨などのこれから夏場を迎える場合は弱冷房除湿が適しています。多くの場合、弱冷房除湿が採用されていますが、念のためこれからエアコンを購入するという方は、ドライ機能についてしっかり把握をして購入するようにしましょう。

自分の用途と希望にあった除湿器を活用する

除湿に特化した機能を持つ除湿器も梅雨時期に大きく活躍してくれるグッズです。ただし、商品によっていくつかメリットデメリットがありますので、用途と希望をしっかりと頭の中でまとめて商品を買うようにしましょう。

除湿器には大きくわけて、3つのパターンの商品があります。それぞれ「コンプレッサー型」「ゼオライト型」「ハイブリッド型」に分けられるのですが、聞きなれない言葉だとおもいますので、それぞれ簡単にご説明します。

  • コンプレッサー型
    集めた湿気を冷媒で冷やして水滴化して排出。エアコンと同じ原理です。動作音が大きいことと冬場に弱いことがデメリットとして挙げられます。
  • ゼオライト型
    吸湿材のゼオライトに湿気をあつめ、ヒーターを通して水タンクに湿気をため込む仕組みの除湿器。消費電力が大きいことと、夏場に弱いことがデメリットです。
  • ハイブリッド型
    夏場はコンプレッサー型、冬場はゼオライト型で動作をしてくれるタイプの除湿機。通年快適に利用できるいいとこどりな機械ですが、両方の機構を含むため大型になりがちです。

上記の特徴を踏まえて、自分の用途と希望にあわせた除湿器を購入してみてくださいね!

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重曹を乾燥剤として使用する

部屋の掃除などにも使われることの多い重曹ですが、実は除湿にも有効です。というのも、重曹は水に溶けやすいという特性を持つ素材だからです。

水分を吸った重曹は、水分と融合して固くなります。いわば乾燥剤のような働きをします。この特性を利用し、室内に重曹を置いておくだけで、オリジナルの除湿剤に早変わりをしてくれます。

さらにうれしいことに、重曹には脱臭機能も備わっています。ただし、湿気取りとしての性能や脱臭の性能は広範囲ではないため、クローゼットやシューズボックスなどの限られた空間での使用をおすすめします。

新聞紙で部屋の湿度を吸湿させる

新聞紙イメージ

読み終わった古新聞で除湿を行う方法もあります。

多くの新聞紙は再生紙が使われており、表面が凸凹しているという特徴があります。この凸凹は室内の湿気をキャッチするのに非常に有効です。

また、新聞紙は用途に合わせて広げて使用したり、丸めて使用したり、筒状にして使用したりと場所に合わせて変幻自在に姿形を変えてくれるというメリットもあります。

より吸湿効果を高めるために、一度くしゃくしゃに丸めた新聞紙を広げて使用することをおすすめします。表面積が広がり、高い吸湿効果が期待できます。

ただし、紙という特性上、頑丈ではないのであまり過信はしないようにしましょう。

湿気対策でジメジメした梅雨にさよなら!快適なおうち時間を手に入れよう

つらい梅雨の時期を快適に過ごすためのライフハック、いかがでしたでしょうか?

身近な道具を使った湿気対策から、何もなくてもできる除湿方法、おすすめの便利グッズなど幅広くご紹介してきましたが「これだ!」と思う対策がご紹介できていたら幸いです。

ぜひ、ここで紹介した湿気対策をトライしてみて、快適に梅雨のおうち時間を乗り切ってくださいね!

ライター:相澤 かづき

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