
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト
朝岡(西島秀俊)の天気予報を頼りに、避難小屋に着いたモネ(清原果耶)と圭輔(阿久津慶人)。しかし、菅波先生(坂口健太郎)からの連絡で圭輔(阿久津慶人)が非常に危険な健康状態であることを知ります。
何とか圭輔(阿久津慶人)の意識が戻り、森林組合に戻ったふたり。そこで待っていた菅波先生(坂口健太郎)が意外な言葉をモネ(清原果耶)に投げつけます。ついに今回菅波先生(坂口健太郎)の隠された謎を知ることはできるのでしょうか!?
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト林間学校で子供たちを案内していたモネ(清原果耶)や森林組合のスタッフ。途中、急な雨と雷のためみんなで山を降りようとしますが、モネ(清原果耶)と林間学校の圭輔(阿久津[…]
【おかえりモネ】10話のあらすじネタバレ!菅波先生(坂口健太郎)の言葉に戸惑うモネ(清原果耶)

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避難小屋の状況では、圭輔(阿久津慶人)が心停止する可能性もあると菅波先生(坂口健太郎)が指摘。それを聞いて、慌てふためくモネ(清原果耶)に菅波先生(坂口健太郎)が冷静に対処法を伝えます。
圭輔(阿久津慶人)はモネ(清原果耶)の献身的な介抱のおかげで、寒気で震えながらも意識を回復。体がしっかり機能回復してきたことを確認した菅波先生(坂口健太郎)は、「充電が切れたら困るから」と電話を切ります。
菅波先生(坂口健太郎)の指示通り、温かい飲み物を圭輔(阿久津慶人)に飲ませましたが、再び眠りそうになった圭輔(阿久津慶人)。どうにか眠らせないようにと、咄嗟に父・耕治(内野聖陽)にもらった手作りの笛を吹きます。あまりの音の大きさにびっくりして笑い起きる圭輔(阿久津慶人)に「寝るとこれ(笛)吹くからね」と可愛らしく脅すモネ(清原果耶)。緊迫したシーンが続いた中、このふたりの無邪気なやりとりに心癒されました。
シーンが変わり、森林組合に戻ったふたり。圭輔(阿久津慶人)は菅波先生(坂口健太郎)の診察を受けているのを見たモネ(清原果耶)はほっと肩を撫で下ろします。圭輔(阿久津慶人)のお父さんや林間学校に来ていた子どもたちの保護者も続々到着。
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト朝ドラの愛称で親しまれている、NHKの朝の連続連続テレビ小説。『おちょやん』が2021年5月14日(金)に最終回を迎え、5月17日(月)、2021年前期の朝ドラ『お[…]
森林組合の代表としてサヤカ(夏木マリ)が、山の怖さや天気を予測できなかったことを保護者の方や救急隊の方に謝罪。場の暗い雰囲気の中、街の人たちが温かい食事を差し入れにやってきて、子どもたちやお迎えに来ていた保護者もほっとしたよう。一気に場の雰囲気が明るくなりました。

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一方、救急隊に搬送される圭輔(阿久津慶人)を神妙な面持ちで見送るモネ(清原果耶)。圭輔(阿久津慶人)のお父さんに「あなたのおかげで助かりました」と言われて微妙な気持ちになるモネ(清原果耶)に、後からやってきた菅波先生(坂口健太郎)がすかさず「知り合いの気象予報士と知り合いの医者の知識と判断に助けられただけ」と厳しく声をかけます。
モネ(清原果耶)に、「森林組合に正式採用されたのだから、もっとプロとしてしっかりするべきだ」と伝える菅波先生(坂口健太郎)。続いて、正式採用されたにもかかわらず、モネ(清原果耶)が何か自分の好きなことを探したいと模索する行為は、この街の人たちに失礼だと軽めの一喝。
「そもそも何も見つかっていないのに悪びれもせずに父親に啖呵を切るなんて僕にはできない。甘えてますよ」とモネ(清原果耶)に厳しい言葉を残して、菅波先生(坂口健太郎)はその場を去りました。

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家に帰って山の勉強をしていたところに朝岡(西島秀俊)から一本の電話が。「今日の宮城県の天気を検証したい」とモネ(清原果耶)にこの日の天気の変化を細かく聞き出します。
過ぎた天気を検証する朝岡(西島秀俊)に対し感心するモネ(清原果耶)。「少しでも確からしい情報があれば人間は動ける」と勉強熱心な朝岡(西島秀俊)は、「気象は面白い」とモネ(清原果耶)に熱弁します。

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「海のことも知っていて山のことも知ろうとしている。なら、空のことも知るべき」「よかったら勉強してみてください」とモネ(清原果耶)にさりげなく気象予報士の勉強を進めます。

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翌日、本屋さんで参考書を手にするモネ(清原果耶)。参考書に書いてある「気象予報士は命を守る仕事」の一文に目が止まります。数年前の震災で何もできなかったことを悔いていたモネ(清原果耶)ですが、この瞬間、一筋の光が見えたのでした。
【おかえりモネ】第10話みんなの感想
菅波先生(坂口健太郎)のモネ(清原果耶)に対する態度は度々気になってはいましたが、今回の放送でより役柄が見えてきたように感じます。
今朝のTwitterでは、菅波先生(坂口健太郎)の厳しい言葉に含まれた、彼の過去を連想する声も多く見受けられました。
ついに今回の放送で、モネ(清原果耶)が気象予報士を目指すきっかけが明確になりました。果たしてこれからどのように気象予報士を目指すのか、今からとても楽しみです。
【おかえりモネ】11話予想!モネ(清原果耶)はこのまま気象予報士を目指すのか?
10話では菅波先生(坂口健太郎)がモネ(清原果耶)に厳しい言葉をかけるシーンが印象的でした。言葉に隠されている菅波先生(坂口健太郎)の過去がより一層気になります。
この山でのトラブルをきっかけに、ようやく「何か」を見つけたモネ(清原果耶)。朝岡(西島秀俊)がなぜ、モネ(清原果耶)に気象予報士の勉強を勧めたのかも気になるポイントです。
次回の放送は5月31日(月)!モネ(清原果耶)の今後や、菅波先生(坂口健太郎)の謎を解明されることを期待しながら次の放送を楽しみに待ちましょう。
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト朝ドラ『おちょやん』最終回の感動の余韻の中、2021年5月17日(月)の放送をスタートした『おかえりモネ』。第1週「天気予報って未来がわかる?」の視聴率は[…]