
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト
前回放送の10話では、豪雨に見舞われた山での経験や朝岡(西島秀俊)からの言葉で気象予報士の資格に興味を持ったモネ(清原果耶)が、専門書を手にする姿が描かれました。
専門書の難しさに唖然とするモネ(清原果耶)ですが、今回は亀島へ帰省することになります。久しぶりの故郷にモネや家族は何を思うのでしょうか?
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト朝岡(西島秀俊)の天気予報を頼りに、避難小屋に着いたモネ(清原果耶)と圭輔(阿久津慶人)。しかし、菅波先生(坂口健太郎)からの連絡で圭輔(阿久津慶人)が非常に危険な[…]
【おかえりモネ】11話のあらすじネタバレ!初任給をもらったモネ(清原果耶)、そして初めての帰省!

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部屋に戻り買ったばかりの本を開くモネ(清原果耶)は、その難しさに唖然とします。それでも、気象に興味を持ち始めた思いは止まりません。仕事中にも気になる雲を写真にとり、自分で調べています。
そんなモネに、初任給が支給されました。その報告と下宿代について尋ねるモネ(清原果耶)に、サヤカ(夏木マリ)は下宿代は当面3万円でいいこと、そして祖母・雅代(竹下景子)の初盆には実家に帰るようにと告げるのでした。
帰省を前に、モネ(清原果耶)は地元のおばさんたちから山のようにお土産をもらいます。「ぬるま湯に浸かりすぎると仕事に戻れなくなる」と注意をする菅波(坂口健太郎)。曖昧にうなずくモネ(清原果耶)に、菅波は「帰りたくないのか」と尋ねます。モネ(清原果耶)の答えは、「家族には会いたい」というものでした。

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サヤカ(夏木マリ)に駅まで送ってもらったモネ(清原果耶)は、震災被害を受けた鉄道の代替、BRTバスに乗って気仙沼へと帰ります。車中で一緒になった女性は、震災で家を流されていました。自分の畑で収穫した野菜は元気が出るという言葉に、モネ(清原果耶)は祖父の牡蠣が食べたいと答えます。

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気仙沼に着くと、妹の未知(蒔田彩珠)から電話が入ります。電話の通り、後ろを振り返ると、亀島からの定期船に乗っていた未知(蒔田彩珠)と耕治(内野聖陽)が、大きく手を振っていたのでした。
しばし再会を喜び、モネ(清原果耶)はそのまま亀島へ。潮の香りに思わず「海だ」と呟きます。家では、亜哉子(鈴木京香)が迎えてくれました。仏壇に向かったモネ(清原果耶)が雅代(竹下景子)にただいまを告げたところで、今回の放送は終わります。
photo by 連続テレビ小説「おかえりモネ」公式サイト朝ドラの愛称で親しまれている、NHKの朝の連続連続テレビ小説。『おちょやん』が2021年5月14日(金)に最終回を迎え、5月17日(月)、2021年前期の朝ドラ『お[…]
【おかえりモネ】第11話みんなの感想
ドラマ開始以降、姉妹が一緒に映ったのは回想シーンを除いて今日が初めてですね。二人の仲がよいことに、多くの方が喜びの反応でした。
そしてもう一人、人物像がはっきりしない菅波先生(坂口健太郎)も、皆さん気になる存在のようです。
【おかえりモネ】12話予想!故郷に帰ったモネ(清原果耶)の様子は!?
雅代(竹下景子)の初盆に合わせて、無事に亀島へと戻ったモネ(清原果耶)。気象予報士試験の本も、一緒に持って行ったのでしょうか。
空に興味を持ち始めたことを、耕治(内野聖陽)たち家族に話すのかも気になります。りょーちんこと亮(永瀬 廉)をはじめとする同級生との再会も、しっかりチェックしておきたいですね。登米の山から始まったモネ(清原果耶)の物語が、今度は海から描かれていきます。
次回、6月1日(火)の放送も目が離せませんよ!