家づくりアイデア集【間取り別】口コミから「やってよかった」ものだけを厳選!

家づくりのイメージ

家づくりは人生の一大イベント!結婚や妊娠・出産、子どもの就学などを機に家づくりを考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は「マイホームを建てるなら思い切りこだわりたい!」という方のために、家づくりのアイデアをご紹介します。

失敗しない家づくりをするために必要なこと、そして引き渡し後も末永く「やってよかった!」と思えるようなアイデアを、家づくり初心者にもわかりやすく解説しています。

まさにこれから家づくりを進めるという方はもちろん、すでに家づくりを進めている人でも参考にしたいアイデアが満載!家の間取り・各部屋ごとのアイデアをまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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目次

家づくり初心者であれば情報収集を欠かさずに!

情報収集のイメージ

家は一生に一度の大きな買い物です。そんな大きな買い物で後悔したくはありませんよね。しかし、「もっとこうしてればよかった」「なんでこうしちゃったんだろう…」などと思いながら暮らしている方も少なくはありません。

これから何年も暮らす家を、後悔のない物にするためにはしっかりと「情報収集」することがなによりも大切です!そして、偏った情報や有名な人が書いた内容を鵜呑みにせず、幅広く情報を集めましょう。

同じような家族構成だとしても、必ずしも全員が住みやすい家というわけではありません。生活スタイルや得意不得意、土地の大きさや形状によっても合わないということも考えられるので、広く情報を集めたほうが吉です。

中でも、実際の体験談や口コミは非常に参考になる有益な情報です!そこで、今回は家づくり経験者である私の実体験を交えてご紹介します。

家の間取り・各部位別!家づくりのアイデア

図面のイメージ

家づくりを進める上で悩んでしまうのが、各部屋の間取りや仕上がりイメージ。理想のイメージがあったとしても、実際にそれが暮らしやすいかどうか別問題ということも往々にしてあります。

そこで、今回は将来を見据えつつも暮らしやすく、快適な家となるようなアイデアを間取り・部屋ごとにご紹介!「リビング」「ダイニング」「キッチン」「子ども部屋」「水回り」「外観」「収納」「玄関」「階段」「窓」「設備機器」「建材・パーツ」「ガレージ・庭」など、気になる箇所からチェックしていきましょう!

リビングに関する家づくりのアイデア

リビングのイメージ

家族が集まり、くつろげるスペースや、離れて住む家族や友達が来た時に過ごすリビングは、こだわれるポイントがたくさんあります。

【リビングでこだわるポイント】

  • リビングの大きさ・形
  • 天井を吹き抜けにする・梁を出す
  • ダウンフロア・スキップフロア
  • 全面に大きな窓を配置して明るくする

など、さまざまなポイントでこだわれるため、家主のカラーが出やすいお部屋でもあります。カフェのような明るい雰囲気や、流行りのブルックリンスタイルなどクールでかっこいいリビングも素敵ですね!

リビングにこだわった家主の体験談・口コミ

理イングのイメージ

私は全体的に「かっこいいイメージ」を意識しながら、リビングのデザインをしました。

ハウスメーカー標準で天井高が2.5mだったのですが、リビングダイニングが繋がった形の我が家は、リビング部分だけ天井高を20cm上げ、梁が半分見えるようにしてもらいました。通常一面だけ採用することが多いアクセントクロスですが、思い切って全面に採用。

「かっこいいイメージ」に合うように、ダウンライトの枠を黒にしたり、電気のスイッチやコンセントもグレーに合わせることで、統一感が出てとっても満足です。広いリビングではありませんが、家族にとってお気に入りのリビングになりました。

ダイニングに関する家づくりのアイデア

ダイニングのイメージ

ダイニングスペースは、家族で食事をしたりお茶を飲んでくつろいだりするだけでなく、友人を呼んでパーティーをするという方も多いでしょう。来客があった場合、ダイニングはリビングに次いでに見られる場所ということもあって、思いっきりこだわりたい!という方もたくさんいます。

【ダイニングでこだわるポイント】

  • キッチンの全面をカウンターにする
  • キッチンの手元が見えないよう腰壁にする
  • 広々としたキッチンカウンターにおしゃれな家電を並べる
  • カフェやバーのような雰囲気にしたい

など、ダイニングも夢を詰め込める部屋のひとつです。一方で、細かく決めることも多い場所でもあります。イメージを固めておかないと後悔につながる可能性もありますので注意が必要です。

ダイニングにこだわった家主の体験談・口コミ

ダイニングのイメージ

私の家の場合、リビングとダイニングが繋がっている作りなので、リビングと統一感を出せるよう意識しました。玄関からつながるドアを開けたままにすると、玄関からもダイニングが見えるため、キッチンの手元が見えないよう、100cm程の高さの腰壁がある「ペニンシュラ型」を採用しています。そして全面グレーのアクセントクロスに映えるよう、腰壁にはヘリンボーン柄のクロスに。

ダイニングテーブルで仕事をしていても、家事がしやすい動線にしたかったので、キッチンとダイニングテーブルは一直線になるよう配置しました。できあがった料理を運ぶのも、お皿を下げるのも楽な配置になってとっても満足しています!

キッチンに関する家づくりのアイデア

キッチンのイメージ

多くの女性がこだわりを詰め込みたいキッチン。キッチンにもこだわれるポイントがたくさんあります。

【キッチンでこだわるポイント】

  • キッチンの形
  • 採用するシステムキッチンデザイン
  • 食洗器やオーブン、浄水器などの設備
  • キッチンカウンターの大きさやデザイン
  • カップボードの大きさやデザイン
  • パントリーの採用

このように、デザインだけでなく毎日生活するうえで暮らしやすくなるように、そして毎日の家事が楽しくなるようにこだわっていきましょう。

キッチンにこだわった家主の体験談・口コミ

キッチンのイメージ

私の家では、リビング・ダイニングで統一感を出しながらも、キッチンにはこだわりを詰め込みました。

キッチンのメーカーに特にこだわりはありませんでしたが、当時キッチンの水栓で「スクエアネック」のタイプがある国内メーカーが2社しかなく、スクエアネックにこだわりたかったことからその2社から選びました。そしてシステムキッチンのカラーは黒いストーン調をチョイス。

キッチンカウンターは思い切って3mという大きなものを採用し、小さいパントリーの収納力をカバー。カップボードはあえてオープンボックスを組み合わせておしゃれ感を出してみました。

キッチンの腰壁が高めなので、立ち飲みバーのような感じで使うこともできたり、出来上がった料理を並べても、子どもやペットにつまみ食いされる心配もありません(笑)。腰壁を採用してよかったなと思っています!

子ども部屋に関する家づくりのアイデア

子ども部屋のイメージ

あまりこだわるポイントが少ないように思われる子ども部屋ですが、最近では勉強スペースをダイニング近くに持ってきて、子ども部屋は「遊んだり寝るための場所」と分けている方もいます。そんな子ども部屋でこだわれるポイントはこちら!

【子ども部屋でこだわるポイント】

  • 子どもの人数分の部屋を作るか、あとで仕切れるよう1部屋にするか
  • クローゼットをつけるかつけないか
  • 子ども部屋のドアを開き戸にするか引き戸にするか
  • クロスをどうするか
  • 窓の大きさ・位置をどうするか

このように、意外とこだわるポイントがたくさんあります。
子どもの年齢や人数、性格や趣味などを考慮しながら、子どもと一緒に決めていくのも楽しいですね。

子ども部屋にこだわった家主の体験談・口コミ

クローゼットのイメージ

私の家ではふたりの子どもがまだ小さいこともあり、ひとまずワンルームで作り、将来的に2部屋に分けられるようにしました。ドアは天井高に合わせた「引き戸」を採用しています。ソフトオープン・ソフトクローズの引き戸なので、小さい子どもも安心です。

部屋を仕切る時に費用面でも負担が少なくなるようにということと、仕切った後にも部屋が使いやすくなるように、袖壁を作りました。電気のスイッチは袖壁に付いているので、将来的に部屋を仕切った後でも部屋の出入りの際にスイッチ操作ができるので、きっと便利なのではないかなぁと考えています。

クローゼットにはあえて扉を作らなかったので、扉分のコスト削減に。洋服の出し入れも楽になったので、毎日便利だなぁ~と感じています。

水回りに関する家づくりのアイデア

お風呂のイメージ

水回りといえば、キッチンやお風呂、トイレ、手洗い洗面台などがあります。

トイレはひとつに、またはふたつにするというご家庭が多いようですが、基本的には扉を締め切る空間なので、ちょっと遊んでみようと考えるお家も少なくありません。

主に家族が使う方のトイレのクロスを思い切り派手な物にしたり、落ち着けるような照明にしたりなどとこだわることができます。

お風呂も一日の疲れを癒す空間なので、照明にこだわったりテレビをつけたりとこだわれるポイントがたくさんあります。

洗面台についてはデザイン性を重視して鏡と洗面台が独立したおしゃれなタイプを採用したり、設置する場所にこだわることもできますよ。色々と遊んでみてくださいね!

水回りにこだわった家主の体験談・口コミ

洗面台のイメージ

我が家は小さな平屋ですが、トイレをふたつ作りました。
ひとつは来客用に真っ白でキラキラなイメージのトイレ、そしてふたつ目は主に家族が使用するちょっと暗くておしゃれなトイレです。

実はこの薄暗いトイレが来客に人気で、遊びに来た方はだいたい暗い方のトイレを使用します。このように、家事や子育てで疲れた時にほんの一瞬ほっとするスペースを作るのはおすすめです!

洗面台は来客も使用する可能性があるので、廊下部分に設置し、脱衣所はランドリールームとして分けたので、洗面所を使うエリアと洗濯・洗濯もの干しエリアとがどちらもぶつかることなく広々使えてとても便利になりました!

家事動線を考えながら、固定概念に囚われずに柔軟にアイデアを出していくことで、自分だけの使いやすい間取りの水回りを手に入れることができるので、図面を見ながらじっくり考えてみると良いでしょう!

外観に関する家づくりのアイデア

戸建ての外観のイメージ

家のイメージを大きく左右するのが外観デザインです。家の大きさや土地の形、手掛けるハウスメーカーによっても外観が大きく変わってきます。建物の形というよりも、「和モダン」や「南欧風」などデザインで選ぶ方も多いでしょう。
そこで、建物の外観デザインや機能面でこだわれるポイントについてご紹介します。

【外観でこだわるポイント】

  • 外壁の種類・性能
  • 外壁・屋根・雨どいのデザインやカラー
  • 玄関ドアの種類
  • 玄関アプローチのデザイン
  • ポスト・表札のデザイン

外観もこだわれるポイントはたくさんあります。
実際に出来上がってみないと想像が付きにくいですが、それぞれ別々に考えると合わせた時にイメージと合わなくなってしまう場合もありますので、注意が必要です。

外観にこだわった家主の体験談・口コミ

外観のイメージ

我が家は平屋なので、家の形はあまりこだわれませんでした。
しかし、「屋根や外壁のメンテナンスコストを抑えたい」というこだわりがあったので、焼き物タイプの外壁を採用しました。外壁塗装が不要で、耐火性も高く、高級感のある外壁なので非常に気に入ってます!

玄関アプローチにはお気に入りのタイルを飛び石風に敷き、その横には数種類の草木を植えてもらいました。おかげで、身近なところで四季の移ろいを感じられるのも風情があり、お気に入りです。

また、あえて敷地内に塀を作らなかったことで、家の周りが広々として開放的になりました。駐車スペースは、防犯対策にもなる砂利をチョイスしたので、夜の時間帯でも安心です!

収納に関する家づくりのアイデア

収納のイメージ

家を作るなら収納をたくさん作りたい!という方も多いでしょう。
しかし、収納を増やすということは居住空間が狭くなるということに繋がるので、非常に悩ましいところです。

そこで、収納という部分でこだわれるポイントをご紹介します。

【収納でこだわるポイント】

  • スキップフロアの下に大空間の収納を確保
  • 各部屋に少しずつ収納を確保
  • ファミリークロークを作る
  • ウォークインクローゼットを作る
  • 「作り付けの棚」を作り、見せる収納を随所に配置
  • 事前にしまうものを想定しながら、収納内にコンセントや照明を設置

など、収納においてもこだわれるポイントがたくさんあります。

収納にこだわった家主の体験談・口コミ

ウォークインクローゼットのイメージ

小さいお部屋のようなパントリー!どの部屋からもアクセスできる大容量のファミリークローゼット!と夢はたくさんありましたが、間取りの問題で断念。。

最終的に大きい収納は3畳ほどのウォークインクローゼットのみとなりましたが、小さい収納を随所に配置することで、結果として収納力の高い家になりました。

キッチンには小さいパントリーの代わりに、収納スペースの多いキッチンの背面収納でカバーしたり、リビングには作り付けの本棚を。ランドリー横には小さいファミリークローゼットを設置したので、朝の支度は一か所でできるよう工夫しました。

あれもこれもは難しいですが、小さくても必要な物だけを採用していくことで、理想を叶えていくこともできます。

玄関に関する家づくりのアイデア

玄関のイメージ

玄関は家の顔です。家を訪れる多くの人に見られる場所でもありますので、こだわりが詰め込める場所でもあります。例えば…

【玄関でこだわるポイント】

  • シューズクローゼットを設置
  • 大容量の玄関収納を設置
  • おしゃれな玄関収納を設置
  • 間接照明を採用
  • フローリングや壁紙のデザイン

など、イメージに合わせてこだわることができます。
また、シューズクローゼットを作った場合は、キッチンのパントリーと繋げて利用するという方も増えています。

買い物した荷物をもって玄関からシューズクローゼットを通ってキッチンに入れるというのはとても便利ですね!

玄関にこだわった家主の体験談・口コミ

玄関のイメージ

我が家はシューズクローゼットを採用したかったものの、間取りの問題で叶わず…。代わりに大容量の玄関収納を採用することで、収納力を確保しました。

多くの人を迎える玄関なので、ラグジュアリーで高級感のあるイメージになるようデザイン。ゴージャスな壁紙はそれだけで絵になるように、ダウンライトを壁に充てるようなイメージで配置。

玄関は長居する場所でもないので、ライトは人感センサーを採用したため、電気の消し忘れなども無くなり便利です。

やはり家づくりは居室スペースを優先させることから、玄関のスペースを大きく摂れない場合も多いですが、アイデア次第では大満足の玄関ができます!

階段に関する家づくりのアイデア

階段のイメージ

2階建て・3階建てのお家であれば必ず必要になるのが「階段」。
決められた敷地内に階段を設置しなくてはならないので、より小さくコンパクトにしたくなりがちですが、階段をコンパクトにすると急こう配になってしまうというデメリットもあります。

他の部屋との兼ね合いを考えつつ、おしゃれでかつ空間を有効活用できる階段のこだわれるポイントをご紹介します。

【階段でこだわるポイント】

  • リビングや玄関に「見せる階段」として設置
  • 空間が広くなるオープン階段を採用
  • 階段の色やデザインにこだわる
  • 階段下に収納やワークスペース、ペットルームなどで有効活用

このように、階段だけでもこだわれるポイントがたくさんありますので、他の部屋同様にじっくりこだわってみると良いでしょう。

階段にこだわった家主の体験談・口コミ

階段のイメージ

我が家は土地が小さいので、どんなスペースも有効活用したいという気持ちから、階段下に収納をつけることにしました。ちょうど、ワークスペースを作りたかったこともあり、ワークスペース内の収納として利用することに。

階段下という空間の特性上、天井が低くなってしまいますが収納であれば低くても問題はありません。

また、収納の扉はあえて天井高に合わせることで、ドアを閉めていれば中が小さいということがわからず、部屋がとても広く感じるので、このアイデアはとても良かったと思っています。

窓に関する家づくりのアイデア

窓のイメージ

窓は部屋の雰囲気を変えるだけでなく、快適性に直結する「断熱性」や「防犯性」にも影響してきます。

人の往来が激しい道に面している部屋の窓であれば、目線を外した場所に窓を作るなど、アイデア次第では住んでからのストレスも大幅に軽減できます。

そこで窓についてこだわれるポイントをいくつかご紹介します。

【窓でこだわるポイント】

  • 窓の大きさや位置
  • 窓の断熱性・防犯性
  • 窓の大きさや開閉方法
  • 窓の形やデザイン・窓枠の有無やサッシのカラー

このように、窓ひとつとってもこだわれるポイントがたくさんあります。
アイデアを知っているか知らないかでもお部屋の雰囲気がガラっと変わりますので、情報収集をしながら、好みのアイデアを集めてみましょう。

窓にこだわった家主の体験談・口コミ

寝室のイメージ

我が家は住宅街で、夜は人通りも少ない地域のため、窓については防犯面を意識しました。基本的に、人が出入りしない窓についてはすべてハンドルで開閉するタイプの小さい窓にして防犯性を高め、リビングには防犯ガラスを使った大きい窓を採用。

一部では窓枠を使わずに、クロスを巻き込むデザインにしてすっきりさせたり、リビングの窓部分は「下がり壁」にしたので、カーテンレールが目立たないつくりへ。よりすっきりみせることができました。

寝室の窓は外からの視線や朝日の差し込みが気になるので部屋の上の方に配置し快適な睡眠がとれるように配慮しました。

窓のサイズによっては小さくても価格の高い窓があったり、窓を減らすことでその分外壁を使用する面積が増え、結果的にコストが上がるということもあったので、バランスを気を付けながら決めると良いでしょう。

設備機器に関する家づくりのアイデア

電子錠のイメージ

住宅設備に関しては、あげればきりがないほどこだわりポイントがたくさんあります。例えば…

設備機器でこだわるポイント】

  • 玄関の電子錠
  • 食洗器
  • HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)
  • 太陽光発電
  • 蓄電池
  • 床暖房
  • 全館空調システム
  • エネファーム・エコキュート
  • シャッター式雨戸

などなど。とにかく情報を集めることが大切です。
情報が無ければ知ることが出来ないので、家が建ってから「こんないいものがあったなんて!」と後悔することのないよう、事前にしっかりチェックしておきましょう。

設備機器にこだわった家主の体験談・口コミ

太陽光発電のイメージ

我が家ではランニングコストを抑えつつ、防災面でも安心して暮らせる家にしたいという思いから、太陽光発電と蓄電池、HEMSを導入しました。

新築前のアパートでかかっていた電気代とガス代を合わせて1.5万円~2万円だったところ、容量は3.7kwと小さい太陽光パネルですが、4kwの蓄電池と合わせると、オール電化で1万円~1.2万円ほどの光熱費に抑えられました。さらに売電収入も月々2千円~5千円程あるので、光熱費はかなり安くなっています。

この太陽光発電と蓄電池があれば、万が一の災害時に停電になったとしても、太陽が登れば電気が使え、約半日分の電気を蓄えられるのでとても安心です。

建材・パーツに関する家づくりのアイデア

新築のイメージ

家を作る為に必要な建材(建築材料)は、基本的にハウスメーカーや工務店が使用している物を使用することとなりますが、会社によって全く異なります。

特に断熱材については、グラスウールやロックウール、発砲プラスチックなど様々あります。性能も性質も異なりますので、家を建てる会社を決める前に、それぞれの会社がどんな建材を使用しているかチェックしておくと良いでしょう。

また、ドア等の建具は施主側で決められるので、建具の大きさや高さ、デザインなどを考えながら選ぶとよいでしょう。

建材・パーツにこだわった家主の体験談・口コミ

ニッチのイメージ

地震の時にも安心できる約4寸という太さの構造材、高い気密性・断熱性を保つ建材を使用しつつ、かつ建具などのパーツがおしゃれなハウスメーカーに決めました。

決める部分がたくさんあり、気が遠くなりそうでしたが細かい部分もしっかりとこだわった「世界にひとつだけの我が家!」と自負しています。

開放感のある天井高に合わせたハイドアは、見た目が良いことだけでなく、開閉時のストレスもないので、採用してよかった!というポイントのひとつです。

部屋の雰囲気を損なわないよう、スイッチカバーにこだわったり、ドアホンなどのモニター類はニッチにまとめるなど、小さいパーツでもしっかりこだわることで大満足の結果が得られます!

ガレージ・庭に関する家づくりのアイデア

ビルトインガレージのイメージ

ガレージやお庭も、こだわれるポイントがたくさんあります。
例えば、

ガレージ・庭でこだわるポイント】

  • 室内からも自慢の愛車が見えるガレージ
  • 天候問わず車がいじれる広いビルトインガレージ
  • 各部屋から見える中庭・坪庭
  • 子どもやペットが思い切り遊べる芝生の庭
  • 広いウッドデッキのある庭
  • 趣味のガーデニングができる花壇

など、こちらもあげればキリがありません。
最近では庭のない住宅も多いですが、おうち時間が増えている今だからこそ、庭を作って家族で楽しむのもおすすめです。

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キャンプのイメージ

ガレージ・庭にこだわった家主の体験談・口コミ

庭のイメージ

我が家の場合、友だちや離れて暮らす家族が遊びに来た時、車を十分に止められるスペースは欲しいものの、子どもたちやペットが自由に遊べるスペースもほしかったので、駐車場と庭の割合を決める時に、かなり迷いました。

ハウスメーカーに駐車場や庭をキレイにしてもらうことも考えましたが、「実際に住んでみてから決めよう!」と思い、駐車スペースには砂利、それ以外は土のままにしてもらいました。
これから家族で協力して、小さいドッグランや砂場、花壇を作ってみたい!など夢が膨らみます。

ガレージ・庭などは、暮らしながら変えることができるため、家の中でも自由度が高い場所とも言えます。その時々の生活スタイルに合わせて変化できるところもまた魅力でしょう。

さらに、初期の外構費用を大幅に削れるので、他のところにお金が使えるということも嬉しいポイントです!

一生に一度の家づくり!素敵なアイデアで快適な住まいを

話し合いのイメージ

家づくりをする方の多くは、テレビや雑誌、SNSなどで素敵なお家を見て、「我が家もこんな風にしたいな!」と思っているでしょう。一生に1度の家づくりで、夢を詰め込みすぎて後悔する方もいれば、妥協しすぎて後悔してしまう人もいます。

土地や間取り、予算の面で制約が多くなり妥協することも増えてしまいますが、アイデア次第では、大満足の家を作れますよ。

家族の夢が詰まった家づくりで後悔しないためにも、しっかり情報収集しながら悔いのないよう、家づくりを進めていってくださいね!

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ライター:きくち まい

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