
えび料理は、メインディッシュとしてもお酒のおつまみとしても、テーブルを美味しく彩ってくれる人気食材のひとつです。
でもえび料理って下処理が大変ですよね…。背ワタや殻を取ったり、手間がかかってしまうので、忙しい時はつい避けがちという人も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにおすすめしたいのが、コストコの冷凍えびです!コストコの冷凍えびは、下処理済なので解凍するだけでOK◎コストコならではのボリュームはもちろん、その調理のしやすさからコストコの中でも人気の商品のひとつです。
今回はそんなコストコの冷凍えびを使った、簡単おつまみレシピをご紹介!その他、コストコ冷凍えびの人気の理由から、種類・サイズ、解凍方法までも解説しちゃいます。ぜひコストコの冷凍えびをマスターして、おいしいおつまみを楽しんでくださいね!
まだまだ予断を許さない、新型コロナウイルスの感染拡大。コロナ禍でのステイホームをより楽しい時間にできる、あらゆる巣ごもり需要を満たすお店として、超大型ショッピング施設「コストコ」の注目度が増していることをご存知でしょうか?[…]
あの本格メニューが簡単に!コストコ冷凍えびの最強おつまみレシピ4選
新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で、おうちで晩酌する機会が増えた人も多いはず。手の込んだ料理もいいけれど、おつまみはやっぱり簡単にパパッと作れるメニューが理想ですよね。
下処理済のコストコ冷凍えびは、すぐに料理に使えるからおつまみに最適!あの本格メニューもコストコ冷凍えびなら手早くできちゃいますよ!
ということで、今回はSNSの口コミやレシピサイトから、コストコの冷凍えびを使った最強おつまみレシピを4つピックアップ!「パパッとこんなおつまみ出せるなんて素敵…!」、そんな褒め言葉が返ってくること間違いなしです◎
ぜひコストコ冷凍えびでチャレンジしてみましょう!
本場ハワイの味も手早くできちゃう!「ガーリックシュリンプ」
ガーリックシュリンプは、多めの油でえびを炒める、ハワイ生まれのカジュアルなえび料理です。えびは本場同様の雰囲気を楽しむために「尾あり」がおすすめ。
解凍したえびに、ケチャップ、カレー粉などで下味をつけて、香ばしく炒めます。しっかりと味がついているので、おつまみにはもちろん、ディナーのメインディッシュとしても最適ですよ。ついついお酒が進んじゃう一品です!
(参考)ガーリックシュリンプ レシピ 藤野 嘉子さん|【みんなのきょうの料理】
大人も子どももみんな大好き!中華の大定番「エビチリ」
えびの食感を思う存分に楽しみたいなら、中華料理の大定番「エビチリ」がおすすめです。
コストコの冷凍えびならではのプリップリの食感で、箸が止まらなくなりますよ。卵を加えるとまろやかで優しい味わいに。辛いものが好きな方なら、豆板醤を多めにしたり、ラー油を加えたりして調整してもよさそうです。
(参考)えびチリ レシピ 土井 善晴さん|【みんなのきょうの料理】
コストコのハイローラー(B.L.T)は、コストコで販売されているデリカの中でも特に人気が高い、ロングセラー商品!そのまま食べるだけでなく、アレンジレシピが楽しめるのも魅力です。でも冷凍保存すると味が落ちてしまうのでは…と思[…]
お酒を飲みながら包むのが醍醐味!お酒好きのための「えび餃子」

photo by レタスクラブ
ホットプレートなどを使って食卓で焼きながら食べられるえび餃子は、お酒を飲みながらのホームパーティーにはピッタリ!コストコにはすでに餃子の状態で冷凍されている「えび餃子」の商品もありますが、餃子づくりはタネから作るのが醍醐味!
みんなでワイワイ言いながら餃子を包む作業も楽しいものですよね。香味しょうゆだれやごまだれ、豆板醤、パクチーなど複数のタレを用意して、さまざまな味を試してみてください。
(参考)えび入り豚餃子 by脇雅世さんの料理レシピ | レタスクラブ
ぷりぷり感がたまらない!大人の「エビマヨ」
マヨネーズのコクとえびのプリプリ感がたまらないエビマヨは、万人受けするおつまみレシピです。
えびを衣揚げしないで作れば、さっぱりめのエビマヨに。お好みの野菜をプラスして、メインディッシュにするのもおすすめです。
(参考)衣づけ簡単!揚げない!エビマヨ by 中井かな | レシピサイト Nadia
コストコの冷凍えびが最強!人気の5つの理由
コストコの冷凍えびは、コストコの全商品の中でも人気食材のひとつです。
近所のスーパーで売っている冷凍えびと何が違うの…!?と疑問に思っている人も多いはず。そこで、amy happy daysがコストコ冷凍えびの人気の理由を徹底調査!調理のしやすさ、コスパの良さ、安全性など5つの視点から、人気の秘密を解説します。
【人気の理由1】コスパ最強!スーパーより60~130円お得!
コストコのえびは、大容量でコスパが良いイメージがありますが、スーパーで売られているえびと比べてどれくらいお得なのでしょう。
100グラムあたりの値段 | |
---|---|
コストコの冷凍えび | 約165円 |
市販の冷凍えび | 約227円 |
コストコで売られている冷凍えびは、1袋の重さはすべて908gで統一されています。えびの大きさや尾の有無によって値段が変わりますが、100gあたりの値段は、165円から209円ほど。
一方、スーパーで売られている冷凍えびは、お店によりますが100gあたり227円から341円ほど。えびの大きさにもよりますが、コストコのエビはスーパーのえびよりも100gあたり60円から130円ほどもお得です。コストコの冷凍えびのコスパの良さがわかりますね。
【人気の理由2】下処理&ボイル済みなので調理しやすい

えびを料理に使うときに手間となるのが、背ワタや殻の処理。コストコの冷凍えびは、すでに頭と殻、背ワタがとられているので、面倒な下処理が不要でそのまますぐに調理に入れます。
また、パッケージがオレンジ色のむきえびは、すでにボイル処理がされているので、調理の時短にもつながりますね。
※ボイル済みであっても、一度火を通すことをおすすめします。
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【人気の理由3】バラで冷凍されているので好きな分だけ使える

スーパーで冷凍えびを購入すると、いくつもえびがくっついたまま冷凍されていて、いざ調理するときに不便に感じた経験はありませんか?
コストコの冷凍えびはバラバラの状態で冷凍されているので、使う分だけを簡単に取りだせます。
【人気の理由4】無添加なので安心安全!
自分や家族の口に入るものは、安全なものを選びたいですよね。コストコの冷凍えびは添加物や化学調味料が無添加。安心して食卓に並べられるでしょう。
【人気の理由5】信頼のあるコストコのオリジナルブランド

コストコの冷凍えびはすべて、「カークランドシグネチャー」のものです。カークランドシグネチャーは、高品質な商品をできるだけ低価格で提供することを目的に作られた、コストコのオリジナルブランド。
現在アメリカでは、多くの方に支持されているプライベートブランドのひとつです。コストコが誇るプライベートブランドの商品だからこそ、質の良い冷凍えびをお得な価格で購入できるというメリットがあるのです。
コストコで買える冷凍えびの種類とその違い
コストコで購入できる冷凍えびについて、種類別に特徴と価格をまとめてみました。
商品の種類 | 個数 | 重さ(g) | 尾の有無 | 値段(円) |
---|---|---|---|---|
尾つきむきえび | 31-40 | 908 | あり | 1,798 |
尾なしむきえび | 50-70 | 908 | なし | 1,858 |
尾なしむきえび | 100-200 | 908 | なし | 1,698 |
冷凍生えび | 21-25 | 908 | あり | 1,888 |
冷凍生えび | 31-40 | 908 | あり | 1,558 |
冷凍生えび | 50-70 | 908 | なし | 1,528 |
謎の数字「21-25」とは?サイズの違い

コストコの冷凍生えびのパッケージに書かれている「21-25」。この数字は一体何なのでしょう?
コストコのえびの容量は、すべて1袋が908g(2ポンド)と決まっています。パッケージに書かれている「21-25」の数字は、1ポンドあたりに入っているえびの数をあらわしています。
つまり、1袋(2ポンド)の中には、倍の42-50の数のえびが入っていることになるのです。1ポンドあたりのえびの数なので、数字が小さければ小さいほどえびは大きいということになり、大きければ大きいほどえびは小さいということになるのです。
「むきえび」と「冷凍生えび」の違い
コストコの冷凍えびには、「むきえび」と「冷凍生えび」の2種類があります。それぞれの冷凍えびの違いはどこにあるのでしょう。
特徴 | おすすめレシピ | 対象商品 | |
---|---|---|---|
むきえび | ・頭/殻/背ワタ除去済 ・ボイル(調理)された状態 ・えびは小さく丸まった状態 | ・サラダ ・えびのカクテル ・生春巻き | ・31-40 尾付き ・50-70 尾無し ・100-200 尾無し |
冷凍生えび | ・頭/殻/背ワタ除去済 ・生のまま冷凍されているため、調理が必要 | ・エビフライ ・エビマヨ ・エビチリ ・ガーリックシュリンプ | ・21-25 尾付き ・31-40 尾付き ・50-70 尾無し |
むきえびは、頭や殻、背ワタをとったあとにボイルされた状態で、冷凍されているものです。一度火を通してあるので、えびがクルンと丸まっているのが特徴です。
一方で、ブルーのパッケージに入っているのが、冷凍生えび。むきえびと同じく、頭や殻、背ワタは処理されていますが、火を通さないでそのまま冷凍処理をおこなっています。
春巻きやサラダなどのトッピングになど使いたいならむきえび、エビフライや海老天なら冷凍生えびなどと、レシピによって使い分けられるのはうれしいですね。
「尾なし」と「尾付き」の違い
コストコの冷凍えびは、むきえび、冷凍生えびの違いのほかに、「尾付き」「尾なし」の違いもあります。
いわゆる、えびのしっぽがついたまま冷凍されているのが「尾付き」。えびのしっぽまで処理されているのが「尾なし」です。むきエビ、冷凍生エビともに、「尾付き」と「尾なし」が選べるのはうれしいですよね。作る料理によって使い分けましょう!
コストコの冷凍えびの解凍方法

コストコの冷凍えびはどのように解凍すればいいのでしょう。
コストコの冷凍えびのパッケージには、えびの解凍方法が記載されています。コストコの冷凍えびは使う分だけ取り出して、冷蔵庫で1晩置くか、水の入ったボウルにいれて5分ほど置いて解凍します。
急いで解凍したいときも、流水での解凍はNGです。流水で解凍するとえびのうまみ成分が水に流れ出てしまうからです。急いでいても、解凍は冷蔵庫か水を張ったボウルでおこないましょう。
コストコの冷凍えびで気を付けたいポイント
コストコの冷凍えびは、常温、冷蔵どちらでも解凍ができますが、解凍の際に気を付けたいポイントがあります。料理に使うときは、パッケージにある正しい方法で解凍をおこなうようにしましょう。
コストコの冷凍えびは加熱済みであっても再加熱が必要!
コストコの冷凍むきえびは、ボイルしたものを冷凍しています。しかし、調理済みとはいえそのまま食べることはできません。
以前は、解凍後そのままサラダやカクテルシュリンプなどでそのまま食べられました。しかし、2018年に仕様が変更されて、現在は袋の裏に「加熱後にお召し上がりください」との注意書きが記載されています。
加熱調理されている冷凍えびではありますが、一度火を通してから食べるようにしましょう。とはいえ、調理済みのむきえびですので一度火が通っています。調理の際は、火を通しすぎないようにしましょう。火を入れすぎると、えびが縮んで固くなってしまうので要注意です。
解凍したえびの再冷凍はNG!品質が落ちてしまうので要注意
冷凍えびを解凍したものの、料理に使い切れずに余ってしまう場合がありますよね。でも解凍した冷凍えびを再冷凍すると、どうしても味が落ちてしまいます
また、5℃以上の環境で解凍した場合は、雑菌が繁殖している可能性もあります。衛生面でも問題があるため、解凍したものの再冷凍は避けましょう。
コストコ冷凍えびをマスターすればおつまみも簡単に!えび料理で食卓を彩ろう
いかがでしたか?コストコ冷凍えびの最大の魅力は、頭、殻、背ワタなどの下処理済みなので、面倒な下処理が不要ということ。そして尾付き、尾なし、むきえび、生えびと種類が豊富なところでしょう!ひとつ一つ分けて冷凍してあるので、必要な分だけを解凍して使うことができるのも嬉しいポイントです。
おつまみとして少量を使いたいときにも、大人数に振る舞いたいときにも最適ですよ。あなたもコストコの冷凍えびをマスターして、本格的なえび料理にチャレンジしてみませんか?
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