SDGs目標2「飢餓をゼロに」 | 現状とその取り組み・私たちにできること

SDGs目標2「飢餓をゼロに」 | 現状とその取り組み・私たちにできること

持続可能な開発目標を意味するSDGs。よりよい社会を実現するために必要な達成すべき17のゴールを169のターゲットをもとにまとめられたもので、全世界において2030年までの達成が目標となっています!

SDGsというと難しくとらえがちがですが、最近ではSDGsライフをおしゃれに楽しむ人が急増中なのをご存じですか?

有名人や著名人の中には、各ゴールがなぜ必要なのかを知り、日常生活に取り入れファッションのように楽しむことで社会に貢献することも増え、そういう方たちの姿を見るとかっこいいですよね♪

そこで今回はこのSDGsの17のゴールのうち、目標2に立てられている「飢餓をゼロに」をご紹介。世界の飢餓に関する状況や目標2の具体的な内容や現状の課題、実際の事例、そして私たちができることを分かりやすく解説するので、ぜひあなたも「飢餓をゼロに」を意識したライフスタイルを取り入れてみては?

SDGs目標2:「飢餓をゼロに」とは?

SDGs目標2「飢餓をゼロに」では、2030年までに「世界で起こっている飢餓や栄養不良などの問題を解決すること」が到達すべきゴールとされています。

飢餓により十分な栄養が取れず、望ましい成長をすることができない子どもは残念ながらまだ世界中にたくさんいるのです…。

飢餓に苦しむ人を救い、最終的には世界の食糧問題を根本的に解決することが「飢餓をゼロに」の最も大きな目標となっています!

SDGs目標2には「生産者を守る」というバックボーンも

「飢餓をゼロに」というのはSDGs目標2のキャッチコピーとなっていますが、その裏には「飢餓を終わらせ、食糧安全及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」という大きなテーマが存在します。

つまり、世界で起こっている飢餓問題を「先進国から与えること」だけで解決するのではなく、農業を生業とする人たちの生活を守り、飢餓に苦しむ国の生産能力自体を向上させることが必要だということです。

このように「生産者を守る」というバックボーンを整えることも、SDGsの目標2「飢餓をゼロに」の大きなテーマと言えるんです!

SDGs目標2のターゲットを分かりやすく解説!

SDGsの目標2「飢餓をゼロに」のターゲットは、「2-1、2-2」というようにナンバリングされた5つの『達成目標』と、「2-a、2-b」といったアルファベットで列挙された『具体的手法』で構成されています。

ターゲットについて見てみると、まずは「飢餓そのものを世界からなくすこと」が第一の目標であることが掲げられています。さらに、「飢餓による栄養失調などの健康被害の解消」、「栄養が必要とされる人にきちんと栄養がいきわたるような世界の実現」についても述べられていますね。

また、食料問題を解決するために必要な経済的な観点としては、「農業に従事する人の生活を守ること」や「生産力を向上すること」、「生態系を守ること」、「災害に強い生産体制を整えること」が挙げられています。

そして、これらの取り組みを世界規模で協力して行い、その知識や利益を公正に使用して分配することがターゲットとなります。

具体的手法の部分では、農業に従事する人を守るためには、誰かが一方的に富を搾取する形では達成が難しいとされています。国際社会が一丸となって、公平なマーケットを保持・運営していくことや貿易の制限をなくしたりする努力が必要だとまとめられています。

ターゲット内容
2.12030年までに、飢餓を撲滅し、すべての人々、特に貧困層および幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。
2.25歳未満の子どもの発育障害や衰弱について国際的に合意されたターゲットを2025年までに達成するなど、2030年までにあらゆる形態の栄養失調を解消し、若年女子、妊婦・授乳婦および高齢者の栄養ニーズへの対処を行う。
2.32030年までに、土地その他の生産資源や、投入財、知識、金融サービス、市場および高付加価値や非農業雇用の機会への確実かつ平等なアクセスの確保などを通じて、女性、先住民族、小規模な家族経営の農家、牧畜家および漁師をはじめとする、小規模食糧生産者の農業生産性および所得を倍増させる。
2.42030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水およびその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。
2.52020年までに、国、地域及び国際レベルで適正に管理及び多様化された種子・植物バンクなども通じて、種子、栽培植物、飼育・家畜化された動物及びこれらの近縁野生種の遺伝的多様性を維持し、国際的合意に基づき、遺伝資源およびこれに関連する伝統的な知識へのアクセスおよびその利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分を促進する。
2.a開発途上国、特に後発開発途上国における農業生産能力向上のために、国際協力の強化などを通じて、農村インフラ、農業研究・普及サービス、技術開発および植物・家畜のジーン・バンクへの投資の拡大を図る。
2.bドーハ開発ラウンドの決議に従い、すべての形態の農産物輸出補助金および同等の効果を持つすべての輸出措置の並行的撤廃などを通じて、世界の農産物市場における貿易制限や歪みを是正および防止する。
2.c食料価格の極端な変動に歯止めをかけるため、食料市場およびデリバティブ市場の適正な機能を確保するための措置を講じ、食料備蓄などの市場情報への適時のアクセスを容易にする。

掲載元:2.飢餓をゼロに | SDGsクラブ | 日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)

目標2のターゲットをひとつひとつ見ると、飢餓に苦しめられている人を助け、さらにその救済を一時的なもので終わらせないように、仕組みから変えていく必要があるという内容が見て取れますよね!

これがまさに、SDGsの鍵でもある「持続可能性」につながっていくということが分かりますよね。

「食料を生み出す農業従事者を経済的に守り、一部の人が富を独占してしまうような仕組みを生み出さない。」こういった取り組みを同時に進行していくことで達成することが分かるターゲット設定になっています!

SDGs目標2「飢餓をゼロに」が必要な理由と現状の課題

日本に住む私たちは、幸いなことに世界的に見ても「飽食国家」に暮らしているいえます。今日・明日食べるものに困っているというケースはあまりなく、街に出れば好きな食べ物を娯楽的に味わうことができますよね?

ですが、世界に目を向けると、日本のような国は一握りであると言わざるを得ない現状があります…。

世界の3割が飢餓の問題に直面しています

世界を生徒40人の教室に例えると、その中の4人は「今日、そして明日以降も食べるものがない」状態であるという発表がunicefよりされています。さらに、その内6~7人は食料の量や質が十分でなく、健康に影響が心配される状態であるというのが事実です。

つまり、世界では3割もの人が「飢餓の問題に直面している」というのが世界の現状なのです。

実際に世界の飢餓人口は、2014年に6億2890万人であったものがゆるやかに上昇を続け、現在では6億8780万人を計測しています。

飢餓は、今まさに世界で進行している深刻な問題なのです。

飢餓ってそもそもどんな状態?

そもそも、「飢餓」とは具体的にどのような状態を意味するのでしょうか。

一般的に飢餓とは、食べ物が不足しているなどの原因で「慢性的な栄養不足」となって、健康な状態を保てなくなった状態を指します。

飢餓状態になると、例えば子どもであれば病気に対する免疫力が低くなり、生命の危険にさらされてしまうこともあります。妊婦が飢餓状態であれば、生まれてくる子どもにも栄養が行き届かず、この世に生を受けてもすぐに亡くなってしまうケースも少なくありません。

飢餓による影響は社会の問題にも

飢餓は大きな視点で見れば、国家の発展に大きくかかわってくる問題です。

なぜかというと、栄養状態が悪ければ子どもを健康に育てることが難しく、十分な教育を受けさせてあげることもできません。子どもが働ける年齢まで成長をしたとしても、教育が不足した状態では社会に影響を与える要因のひとつとなってしまうのです。

飢餓は人の命のみならず、社会や国の豊かさにもかかわってくる大変な問題なのです。

飢餓はなぜ起こる?

そもそも、飢餓はなぜ起きてしまうのでしょうか。その代表的な理由をわかりやすくまとめてみました。

  • 自然災害
    「自然災害」はもっとも大きな飢餓の理由となります。日本でも「台風の影響により農作物に被害が出た」といったニュースが流れることがありますが、自然災害は農作物に非常に大きなダメージを与えます。
    農作物がとれなければ当然食糧不足につながり、飢餓の原因となってしまうのです。
    例えば、干ばつ地域に暮らす人々にとっては、農作物を十分に収獲すること自体が普通のことではありません。毎年が自然との闘いとなるのです。
  • 紛争
    飢餓に苦しむ人たちのうち、4.9億人は紛争地域に住む人々です。
    紛争が起きてしまうと、家や農地などをすべて放棄した避難生活を余儀なくされます。さらに、紛争により危険な地域では援助の手も届きづらく、孤立しがちです。
    食料を生み出す行為ができず、援助を受けることもできない。この二重苦により、紛争地域の飢餓率は深刻な問題となっています。
  • 途上国の農業技術
    途上国などで行われている農業技術には、環境への負荷が大きい一方で収穫量が期待できないものが存在します。例えば、森を焼いて農地を作る「焼き畑農業」などです。
    このように途上国では、最新の農業技術がなく、悪意のないままに貴重な森林資源を焼失させてしまうケースがあります。
    さらにインフラや食料貯蔵設備などの設備も十分にないことで、生産量に見合った環境が整備されていないという現状もあります。
  • 人口増加
    人類の平均寿命が延び、世界の人口は右肩上がりに増え続けています。一方で、食料の生産量は減少傾向にあります。
    このまま人口が増え続けると、2050年には現在の1.7倍の食糧が必要だとも言われています。その時に向け、食糧の調達方法を考えていくことは、全世界が立ち向かっていかなくてはならない問題です。
  • 食品ロス
    「本来食べることができたはずなのに食料を破棄してしまうこと」を「食品ロス」と呼びます。
    日本においても、一人当たりお茶碗一杯分のごはんを毎日捨てているのと同等の食品ロスが発生している状況にあると言われています。
    反面、日本の食糧自給率は37%程度。約7割の食糧を海外からの輸入に頼っている状況であるにもかかわらず、多くの食糧を捨ててしまっているという矛盾を抱えています。
    今後世界で飢餓問題に立ち向かっていくために、なにより解決しなければいけない問題です。

今一度知っておくべき世界の飢餓の現状

現在、世界では8億人もの人が飢餓で苦しんでいると言われています。日本人口は約1億2000万人なので、ざっと日本の総人口の6倍以上もの人が慢性的な食糧不足となってしまっている状態ですね。

その多くは南アジアなどの発展途上国に暮らす人々で、アフリカでは4人に1人が飢餓に苦しんでいます。そしてそれらは子どもだけなく、大人も含まれています。

今後、世界的な人口増加に伴い、飢餓はさらに深刻化していくと言われています。その理由は、食料の生産者の減少と食料を求める人の増加という「需要と供給のバランス崩壊」。そのため、農業の発展と農業従事者の生活を守ることが世界規模で早急に取り組むべき課題だと言われています。

各国で行われているSDGs目標2への取り組み

飢餓をなくすために、世界中では様々な取り組みが行われています!

私たち日本人にとっても身近な活動でいえば、寄付・募金活動など。寄付や募金は食料の提供だけでなく、教育の機会が与えられることや農業技術の発展にもつながります。

では、日本国内では具体的にSDGs目標2「飢餓をゼロに」に対してどのような課題があって、どういった取り組みが行われているのかを見てみましょう。

日本におけるSDGs目標2「飢餓をゼロに」の課題

日本におけるSDGsの目標2「飢餓をゼロに」の課題は、ずばり「食品ロス」です。

日本は先進国の中でも食料自給率が低く、半数以上を輸入に頼っています。その一方で、食料廃棄物・食品ロスの多さが問題になっているという矛盾を抱えています。

この食品ロスを未然に防ぐことで、食料援助に回すことも可能になるのです。

日本の企業によるSDGs目標2への取り組み事例

食料自給率が低く、食品ロスが多いという問題を抱える日本において、SDGs目標2を達成するために奮闘する企業はどのような会社なのでしょうか。

ここでは、実際に飢餓問題の解決に役立つ取り組みをしている企業をご紹介します。

「株式会社昆虫食のentomo」のSDGs目標2への取り組み事例

「株式会社昆虫食のentomo」のSDGs目標2への取り組み事例

photo by ㈱昆虫食のentomo

昆虫食のentomoは、「昆虫食は古代から来た未来食」というテーマで昆虫食の普及を目指す会社です。

日本においても一部の地域では昆虫食の文化は根付いているほか、近年メディアでも新たな食材として昆虫食が注目を浴びていますよね!

昆虫食のメリットは大量確保が用意で、高たんぱくであること。コストを抑えて健康に食事が楽しめると注目されている分野でもあるんです。

entomoが行っているSDGsへの取り組みは以下の通りです!

  • 養殖された昆虫を使用した食品の加工・販売
    牛などに比べ少ない飼料で育ち、コストもかからず環境負荷も少ない昆虫を次世代の食糧として根付かせるために、日々昆虫食を製造・販売しています。
  • 昆虫のフェアトレード
    食用の昆虫は発展途上国などから現地価格の数倍の値段で買い取っているそうです。現地の商品価格を低く抑えないことで、現地の雇用と経済を守る意味でも非常に重要なSDGs目標2にかかわる取り組みです。

社名(商号)株式会社昆虫食のentomo
本社所在地大阪府和泉市府中町4-18-7-402
事業内容食用昆虫の輸入、卸売、製造。
公式サイトhttps://entomo.jp/

「株式会社shoichi」のSDGs目標2への取り組み事例

「株式会社shoichi」のSDGs目標2への取り組み事例

photo by 在庫処分サービスサイト shoichi

株式会社shoichiは、消費者に届くことのなかった在庫の処分サービスを行っている会社。特にアパレルのジャンルにおいて実績のある企業です!

個人の好みが細分化し、様々な種類のファッションが店頭に並ぶ現代の日本では、その流行が廃るスピードも速い傾向に…。

株式会社shoichiでは、そんな活躍する機会がないまま不要な在庫となってしまった洋服を独自のルートで販売し、在庫を処分しつつ商品に有効活用の場を与えてくれています!

  • TASUKEAI 0 PROGECT
    ASEAN地域の経済活性化を目標に、日本で不要な在庫となったファッション類を販売する 「TASUKEAI SHOP」を運営。その売り上げの一部は恵まれない子どもたちの教育資金として寄付されています。この「TASUKEAI 0 PROGECT」の一環で、SHOPのある地域に食料支援を行っています。この活動では、未発展の農村部に住む子どもたちに、日本の主食であるお米を支援しています。

社名(商号)株式会社Shoichi
本社所在地東京都港区北青山3丁目2−7 青山TDSビル B1,3,4F
事業内容法人在庫処分業務、 アパレル・雑貨等の小売、 卸、アパレル・雑貨等の商品生産 OEM プロモーション
公式サイトhttp://shoichi.co.jp/

「株式会社名古屋銀行」のSDGs目標2への取り組み事例

「株式会社名古屋銀行」のSDGs目標2への取り組み事例

photo by 名古屋銀行

株式会社名古屋銀行は、戦後間もない頃から名古屋にて地域密着型の銀行として活動している金融機関です。

名古屋銀行では、金融機関としてできることを模索しSDGs活動に参画しています!

その中にはSDGsの目標2にかかわる内容もあるようです。概要は以下の通りです。

  • 農業の底力
    …「農業の底力」は農業従事者に融資を行うことができるサービスです。名古屋銀行が仲介役となり、日本政策金融公庫の信用補完制度を利用し融資を受けることが可能となります。
  • あいち・じもと農林漁業成長応援ファンド
    …農林漁業者とパートナー企業、そしてファンドが一体化し地元の食材をブランド化しようというプロジェクトです。技術はあるが売りづらいという1次産業者が加工や流通、販売に特化した2、3次産業者とマッチングすることでシナジーを生もうという取り組みです。1,2,3をかけて6になることから「6次産業者になろう」をテーマに推進している事業です。
  • SDGs・寄贈型私募債「未来への絆」
    …寄贈型の私募債という形で、母校などの指定する学校に備品を寄贈できる金融商材です。母校への協力と企業の資金繰りの両方を行うことができる、子供の教育にも企業の経済活動にも役に立つ仕組みとなっています。
  • あいち・じもと農林漁業成長応援「食」と「農」の大商談会の開催
    …地域経済発展、地方創生を狙い、地元の「食」と「農」をつなげる大商談会を実施しています。作っても売れない農家の悩みと売りたいけどものがないという企業をつなぎ、地元の食材をより効率的に消費者に届けるための官民一体となったイベントです。

社名(商号)株式会社名古屋銀行
本社所在地名古屋市中区錦三丁目19番17号
事業内容金融業
公式サイトhttps://www.meigin.com/

SDGs目標2「飢餓をゼロに」に対して私たちができること

ここまでSDGsの目標2について、概要と企業の取り組みを取り上げてきました。

しかし、世界から飢餓をなくすためには企業や国だけではなく、ひとりひとりが「飢餓をゼロに」を意識して、日常でできる些細なことを個人で取り入れていくことが大切です!

私たちが日々の生活の中で少しづつ、負担にならずに行える活動とは?

ここでは、今日からでもできるスマートなSDGs活動をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください♪

30・10運動で無駄のない食事を!

長野県発祥のSDGs目標2にかかわる取り組み「30・10活動」。「30・10」とは、時間を表すもので「宴会の最初の30分と最後の10分は自分の席についてお食事に集中をしよう」という試みになります!

宴会の目的はコミュニケーションですが、お料理ももちろん楽しみのひとつですよね。そこで、最初と最後に食事に集中する時間を作ることで、食べ残しによる食品ロスを減らす効果に期待ができるという考え方になります。

現在はコロナ渦により宴会そのものの開催が難しい状況ですが、家族での食事や友人との少人数での食事にも、気軽に取り入れることができる取り組みです♪

食品ロス削減!ゼロハンガーチャレンジ

認定NPO法人・国連WFP協会が開催する「ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」は、食品ロス削減のための啓蒙キャンペーンとなっています。

人気芸人「3時のヒロイン」のお三方が出演するPR動画も話題となったイベントです!

チャレンジ方法は簡単で、私たちの生活の中で発見した「飢餓を予防する行動」「食品ロス削減につながる行動」をハッシュタグ付きでSNSにアップするだけ。1投稿あたり120円が協賛企業から国連WFPの「学校給食支援」に募金されるという仕組みになっています。

実はこのキャンペーン自体はもう終了してしまったのですが、このゼロハンガーチャレンジはとても大きな反響がありました!

タグ自体は今でも自由に使用ができますので、ぜひ投稿をしましょう♪ちなみにキャンペーン中に使用されていたタグは「#食品ロスゼロアクション」「#ゼロハンガー2020」「#国連WFP」です。

発展途上国へ寄付を・TABLE FOR TWOキャンペーン

「二人のための食卓」という意味のTABLE FOR TWO。ここでいう二人とは「先進国の私たち」と「開発途上国の子どもたち」を指しています。

世界では9人に1人が飢餓状態にある一方で、4人に1人が肥満であるというデータが出ています。この食のアンバランスさを解消すべく生まれたものが「TABLE FOR TWO」です。

TABLE FOR TWOでは、先進国の人が参画する食堂などで対象の健康的なメニューを1食食べるごとに、発展途上国に20円寄付されます。この金額は発展途上国の子どもたちに出される給食1食分にあたる額です。

先進国ではヘルシーなメニューにより肥満を解消し、発展途上国では飢餓を解消する。双方向にとってメリットのある活動はとてもステキですよね♪

またTABLE FOR TWOでは、おにぎりアクションというキャンペーンも行っています。これはおにぎりにまつわる写真を「#OnigiriAction」のタグをつけて投稿することで、1投稿当たり5食分の給食が協賛企業から寄付されるというもの。2015年から現在に至るまで、約540万食の給食が寄付されてきた活動となっています!

SDGs目標2「飢餓をゼロに」を達成するためには身近な生活の食事の見直しから!

SDGs目標2「飢餓をゼロに」のまとめ、いかがでしたでしょうか?

「飢餓をゼロにするためには寄付や募金を行う!」というイメージが先行しがちですが、じつは一人ひとりが飢餓にどう向き合うかが重要で、普段の食生活の見直しやSNSを通じて気軽に参加することができる活動が数多くあることが分かりますよね!

世界を取り巻く食の問題は、私たちが想像もつかないほど途方もなく、力が及ばない問題のように感じてしまいます。しかし、人間である以上避けては通れない食事という行為を、個人がしっかりと見直すことが大切なんだということを改めて感じます。

今回ご紹介したハッシュタグのキャンペーンをはじめ、気軽に参加できる支援活動は数多く存在します。まずはあなたの生活でできることから「食品ロス削減」のアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

きっと些細な行動のひとつひとつが積み重なり、世界を飢餓から救うための第一歩になるはずですよ!

ライター:相澤 かづき

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