服の捨て方を徹底調査|燃えるゴミでいいの?意外と知らない処分方法や活用したいフリマアプリまとめ

服の捨て方を徹底調査|燃えるゴミでいいの?意外と知らない処分方法から活用したいフリマアプリ・衣類回収ボックスまとめ

普段、あなたはどれくらい服を買っていますか?

流行の服はすぐチェックして買ったり、シーズンごとに新しい服を買い揃えたりと、日頃から服はよく買っているいう人は少なくないかもしれません。

しかし、服が増える一方ではいつか収納場所に困ってしまいます。そこで考えるのが、“服を捨てる”という選択肢。

でも服って燃えるゴミ?粗大ゴミ?資源ゴミ?何ゴミだったっけ…!?まだ使えるのに捨てるのはもったいないし…。いざ捨てるとなるとたくさんの疑問や迷いが出てくると思います。

そんな服を捨てたい・捨てられないあなたへ。ここでは服の捨て方と注意点、捨てる以外の選択肢(寄付・フリマアプリ・衣類回収ボックス)をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

いらない洋服・衣類の捨て方

いらない洋服・衣類の捨て方

服を捨てるとき、ゴミに出す以外にも選択肢があることをご存じでしょうか。捨てる、寄付する、売る、譲るなど、選べる手段をそれぞれ解説します。

売るときに活用したいおすすめフリマアプリと、多くのアパレルメーカーが提供する衣類回収サービスについてもまとめましたのでぜひチェックしてみてください。

  1. 各自治体の分別ルールに従って燃えるごみとして出す
  2. NPOや市民団体に寄付をする
  3. リサイクルショップ・古着屋に持っていく
  4. 知人や友人に譲る
  5. 不用品回収業者を利用する
  6. ネットオークションやフリマアプリに出品する
  7. 販売店の衣類回収ボックスを利用する

【服の捨て方①】各自治体の分別ルールに従って燃えるごみとして出す

【服の捨て方①】各自治体の分別ルールに従って燃えるごみとして出す

まずはこの記事の冒頭で触れたとおり、服の捨て方を紹介します。家庭から出るごみをごみ捨て場に出すのと同じように、服も捨てることが可能です。

こんな人におすすめ

  • 余計な手間を増やさず、普段出しているごみと同じように服を捨てたい人
  • ごみ袋に収まる程度の量の服を捨てたい人

注意点

服の捨て方のルールは自治体によって異なります。燃えるごみ、資源ごみ、古着回収など、お住まいの地域で服がどのごみとして区分されているか事前に確認しましょう。

また、マンションなど集合住宅に住んでいる場合は管理者がルールを定めていることもあるので要注意です!

相場費用

基本的に無料ですが、ごみ袋に指定がある場合はその購入費用がかかります。

【服の捨て方②】NPOや市民団体に寄付をする

【服の捨て方②】NPOや市民団体に寄付をする

まだ着られる服なら、捨てずに寄付するのもおすすめです。ネットで「服 寄付」と調べると、不要になった服を回収している団体がたくさん出てきます。

寄付した服の使われ方は団体により異なり、たとえば支援を必要とする人たちにそのまま送ったり、服を売って得た資金でワクチンを購入したりとさまざまです。

こんな人におすすめ

  • まだ着られる服を捨てるのに、もったいなさを感じる人
  • 不要になった服が誰かの役に立てばうれしいと考える人

注意点

団体に服を発送して寄付する形が一般的なので、ごみに出すよりは手間がかかります。

相場費用

服を発送する際には配送料がかかるほか、団体によっては寄付手数料を設定している場合があります。

【服の捨て方③】リサイクルショップ・古着屋に持っていく

【服の捨て方③】リサイクルショップ・古着屋に持っていく

不要な服を売ってお金にしたいなら、リサイクルショップや古着屋で買ってもらうのも手段のひとつです。服を売る際には目の前で査定して金額を提示してもらえるので、やり取りが目に見える安心感もあります。

こんな人におすすめ

  • 服をただ捨てるだけでなく、ちょっとしたお小遣い稼ぎに役立てたい人

注意点

リサイクルショップや古着屋に足を運ばなければならないため、近くにこれらのお店がないと手間を感じやすいです。また、思いのほか安い金額を提示されたり、そもそも値段がつかなかったりする可能性も忘れてはいけません。

相場費用

お店側に出張買取をしてもらう場合、出張料がかかることも。また、お店に発送する場合は配送料がかかります。

【服の捨て方④】知人や友人に譲る

【服の捨て方④】知人や友人に譲る

顔が見えるやり取りを通じて不要な服を処分したいときは、知人や友人に譲る方法も検討してみてください。たとえば成長により着られなくなった子ども服は、小さな子どもがいる知人や友人に譲ると喜ばれるでしょう♪

こんな人におすすめ

  • 知らない人や団体に服を譲ったり売るのには抵抗がある人
  • 服を捨てるのにお金をかけたくない人

注意点

状態がひどい服は無理に譲ってはいけません。知人、友人とのトラブルの種にもなりやすいからです。
また、気心の知れた仲の人に譲ったとしても、あとから「やっぱり返して」は通じないことも忘れてはいけません。

相場費用

誰にも譲れなかった服は別で捨て方を考える必要があり、方法次第では所定の料金がかかることがあります。

【服の捨て方⑤】不用品回収業者を利用する

【服の捨て方⑤】不用品回収業者を利用する

不要な服が家にあふれていて、到底ごみに出せる量ではないときはどうすればよいのでしょうか?
そんなときは、不用品回収業者にまとめて引き取ってもらいましょう!

こんな人におすすめ

  • 大量の服が家にあふれていて、捨て方に困っている人
  • お金がかかってもいいからまとめて服を捨てたい人

注意点

業者の人が家まで不要になった服を取りにきてくれるので、お店に持ち込んだり団体に発送したりする手間はかかりません。しかし、出張費や人件費がかかるため、ほかの捨て方よりは高額になりやすいです。

また、業者の人が家にあがることに抵抗がある人は、利用が難しいかもしれません。

相場費用

業者や捨てる不用品の量に応じて料金は変わります。数千円から、多ければ数万円かかることも想定しておきましょう。

【服の捨て方⑥】ネットオークションやフリマアプリに出品する

【服の捨て方⑥】ネットオークションやフリマアプリに出品する

家にいながら不要な服を処分したいときに役立つのが、ネットオークションやフリマアプリです。着なくなった服をお店に持ち込む手間なく、スマホやPCから気軽にお小遣い稼ぎが叶います♪

こんな人におすすめ

  • 服をただ捨てるだけでなく、ちょっとしたお小遣い稼ぎに役立てたい人
  • 持て余しているブランド品や高級品を、需要がある人に売りたい人

注意点

服の買い手が決まったら、自分で梱包して発送する手間がかかります。また値切り交渉を受けることもあるので、どこまで妥協するか、値段を下げてまで売りたいかを見極める能力が必要になることも。

相場費用

商品によりけりです。また、売値の10%前後は手数料として引かれます。

服を捨てるなら活用したい!おすすめのフリマアプリ5選

フリマアプリを活用する大きなメリットは、スマホを使って気軽に不要な服を売れることです。おすすめのフリマアプリを5点まとめました!

アプリ名運営元特徴iOSAndroid
PayPayフリマヤフー株式会社・配送方法で「ヤフネコ!パック」を選ぶと、匿名配送ができて安心。
・購入希望者からの価格交渉にはボタンひとつで対応が可能。
・売上金はPayPayにチャージできるので、PayPay利用者に便利。
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Rakuten ラクマ楽天グループ株式会社・販売手数料が3.5%と安い!手数料をなるべくかけたくない人におすすめ。
・楽天会員だと取引により楽天ポイントが溜まる。
・出品から発送まで丸投げできるサービス「ラクまるっと」がある。
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メルカリ(メルペイ)株式会社メルカリ・会員登録、出品・購入は無料でできる。かかるのは販売手数料のみ。
・匿名配送ができる「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」がある。
・商品の保管から発送まで任せられるサービスがあり、大量出品も可能。
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地元の掲示板 ジモティー株式会社ジモティー・不用品を売ることも、必要とする人にただで譲ることもできる。
・欲しい人に直接手渡しすれば、販売手数料がかからない。
・ただでもよいから不要な服を処分したいときにおすすめ。
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ココナラ(coconala)株式会社ココナラ・出品者が、自ら提供できるサービスを売っているのが特徴。
・着なくなった服や不用品の回収、片付けを有料で請け負ってくれる人がいる。
・不用品の捨て方のアドバイス提供を販売している出品者も。
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【服の捨て方⑦】販売店の衣類回収ボックスを利用する

【服の捨て方⑦】販売店の衣類回収ボックスを利用する

服を販売するお店には、着なくなった服を回収するボックスが設置されていることがあります。買ったお店が分かる服なら、お店の衣類回収ボックスに引き取ってもらうのもよさそうですね。

こんな人におすすめ

着なくなった服を無料で引き取ってほしい人。
自分にとって不要になった服が、誰かの役に立てばうれしいと思う人。

注意点

お店によって、自社ブランドの服のみ回収しているか、ブランド問わず回収しているか対応が異なります。お店の迷惑にならないよう、事前に調べておきましょう。

相場費用

店内に設置されている衣類回収ボックスに着なくなった服を入れるだけなので、無料です。

衣類回収ボックス設置しているブランド①「ユニクロ」

衣類回収ボックス設置しているブランド①「ユニクロ」

photo by RE.UNIQLO:あなたのユニクロ、次に生かそう

ユニクロでは回収した服を仕分け、世界各国でその服を必要とする人たちに発送しています。
また、リサイクルする場合は加工し、新たな商品を製造する際のダウンやフェザーとして再利用。ほかの素材は燃料や防音材に加工されることもあります。

  • 対象店舗
    全国のユニクロ店舗
  • いらない衣類・服の出し方
    不要になったユニクロ商品を、店内のRE.UNIQLO回収ボックスに入れる。
  • 衣類回収を利用することによるメリット
    不要になった服を、必要とする誰かのもとへ届けることができる。素材の再利用により、環境にも配慮した行動ができる。

衣類回収ボックス設置しているブランド②「GU」

衣類回収ボックス設置しているブランド②「GU」

photo by リサイクル活動|GU(ジーユー)公式オンラインストア

GUでは回収した服をニーズに合わせて仕分け、世界中へ届けて配布しています。
実際に寄付した服が現地でどう使われているのか、従業員が訪問し、まとめたレポートもGUのWebサイトに掲載中です!

  • 対象店舗
    全国のGU・ユニクロ店舗
  • いらない衣類・服の出し方
    不要になったGU・ユニクロ商品を、店内の回収ボックスに入れる。
  • 衣類回収を利用することによるメリット
    回収ボックスに服を入れることで、GUで使えるマイルをゲットできる。服を捨てたいときに、無料で服を処分できる。

衣類回収ボックス設置しているブランド③「H&M」

photo by H&M JP

H&Mでは、ブランド問わず、状態も問わずあらゆる衣類品を回収しています。よれよれになったTシャツでも、古くなったシーツでも回収OKだそうです。
回収された衣類品は古着として世界の国々で販売されるほか、リメイクされたり、繊維素材として活用されたりします。

  • 対象店舗
    全国のH&M店舗
  • いらない衣類・服の出し方
    レジに持参し、回収してもらう。
  • 衣類回収を利用することによるメリット
    1袋の持ち込みにつき、次回の買い物で使えるクーポンが1枚もらえる。衣類回収を通じて、サステナブルな取り組みに参加できる。

衣類回収ボックス設置しているブランド④「ZARA」

衣類回収ボックス設置しているブランド④「ZARA」

photo by ZARA Japan

ZARAでも、不要になった服をブランド問わず回収しています。
状態が悪いものでも、新しい服を作るための生地や、繊維素材として再利用できるのだそう。どこで買ったか分からない服でも、ZARAで回収してもらえますよ♪

  • 対象店舗
    店内に回収コンテナが設置されているZARA店舗
  • いらない衣類・服の出し方
    密封されたパッケージに不要になった服を入れ、回収コンテナに入れる。
  • 衣類回収を利用することによるメリット
    服を回収コンテナに入れるだけで、寄付やリサイクルに貢献できる。購入店舗が分からない服でも無料で回収してもらえる。

衣類回収ボックス設置しているブランド⑤「アーバンリサーチ」

photo by 株式会社 アーバンリサーチ

アーバンリサーチでも、2021年4月より衣類品回収サービスをスタートさせました。
回収した衣類は新たな商品に生まれ変わったり、リサイクルされます。現在は一部店舗のみでの実施ですが、今後、様子を見ながら拡大する可能性もあるそうです!

  • 対象店舗
    店内に回収ボックスが設置されているアーバンリサーチ店舗
  • いらない衣類・服の出し方
    不要になったアーバンリサーチ商品を、店内の回収ボックスに入れる。
  • 衣類回収を利用することによるメリット
    不要になった衣類品を資源として有効活用してもらえる。衣類品の廃棄処分が減ることにより、二酸化炭素の排出量の抑制にもつながる。

服・衣類を捨てる前に気を付けること

服・衣類を捨てる前に気を付けること

着なくなった服があればつい簡単に捨ててしまいそうですが、処分の仕方によってはその服を必要とする誰かの役に立つこともあると分かりました。

それでは続いて、捨てるという手段にのみ焦点を絞り、注意点と気をつけることをまとめていきます。捨て方を誤ると、収集業者に迷惑がかかったり、回収してもらえないこともあるんです。

服を捨てるだけで誰かとトラブルになるのは避けたいですよね。近々服を捨てる予定がある人はぜひチェックしてくださいね!

服が汚れていたり濡れている場合は、回収の対象外になることも

服を資源ごみで出す場合、言わずもがな、その服は“資源”として回収されます。よって、資源として活用できる状態でないものは、回収対象外になるわけです。

汚れていたり、濡れていたりして状態が悪い服は、リサイクルやリメイク、素材としての再利用すら難しいかもしれません。

また、回収された服がそのまま世界各国へ送られる想定もしておきましょう。自治体によっては、資源ごみの日に服を出す場合「すぐ着られるよう、洗って」出すことがルールになっていることもあります。

ゴミとして出す場合には自治体のルールを確認しましょう!

そもそも、資源ごみに服が該当しない自治体もあるでしょう。自分が住んでいる地域で服がなにごみとして回収されているかは、事前に調べる必要があります。

キレイな服は資源ごみでも、状態が悪ければ燃えるごみ、と区分されている可能性も。

また、服は資源ごみでも下着や靴は燃えるごみといった具合に、身につけるものでもごみの区分が変わることも覚えておいてください。

間違った分別をしてごみを出すと、ごみ捨て場から回収されずに放置されることもあり、近隣に住む人に迷惑がかかってしまいますよ。

焚火などで服を燃やすのは絶対にNG!

ここまでで何度か、服を燃えるごみとして区分する表現をしてきましたが、燃えるからといって燃やして処分するのはNGです!

実は一般家庭から出るごみを勝手に燃やすのは法律違反。指定された焼却施設以外では燃やしてはいけないのです。

ごみを燃やしているのが見つかった場合には

  • 5年以下の懲役
  • 1,000万円以下の罰金

のいずれか、もしくは両方が科せられるほど、重罪です。

また、焚火による火事の危険もあるので、自分で燃やすのは絶対にやめましょう。

服を捨てるタイミングっていつ?

服を捨てるタイミングっていつ?

ところで、中にはそもそも服を捨てられずに悩んでいる人もいらっしゃるのでは?

家に服がたくさんあるのに捨てられない、服を捨てるタイミングが分からないという人は、以下の基準でいまある服を見てみてください。

  • その服を、1年以内に一度でも着たか。
  • 購入当時を思い出してみて、劣化しているかどうか。
  • 流行を過ぎたデザインではないか。

これらのどれかに該当するなら、そろそろその服とはお別れのタイミングかも。思い切って処分すれば、また新しい素敵な服と出会えるかもしれませんよ♪

本当にその服捨てて大丈夫?捨てる服の選別方法

実際に服を捨てるときには、いまの季節に着ないものから選別を始めましょう。
いまの季節に着られる服だと「これを捨てたらファッションのレパートリーが減るかも」「近いうちに着るかも」と、気持ちが揺らぎます。

また、似たような服がたくさんある場合は気に入ったものだけに絞りましょう!

それでも捨てるか迷ったときは手にとってじっくり見てみて。
よく見たらシミがあったり、ボタンがほつれていたり、なんなら着てみて初めて「残すほどの服じゃないな」と気づくことも。

どれも大切な服なのは分かりますが、ときには捨てる勇気も必要ですよ!

服の捨て方には選択肢が豊富!大切な思い出は最適な方法で処分を

服はごみとして捨てることができますが、自治体のルールを守らない捨て方をすると収集されないことも。

また、ただ捨てるだけではなくほかの処分方法を選ぶことで、お小遣い稼ぎになったり、環境に配慮した行動がとれたりと、メリットを得られることもあります。

いま、家に着なくなった服があるなら、ここで紹介した捨て方・処分方法からよりよいものを選択してみましょう。大切な思い出がこもった服だからこそ、最適な方法で処分してあげてくださいね♪

ライター:神村 綾乃

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