フェアトレードコーヒーとは?カルディやコンビニで気軽に買えるおすすめ商品10選

フェアトレードコーヒーとは?カルディやコンビニで気軽に買えるおすすめ商品10選

「フェアトレードコーヒー」と聞くと、おしゃれなお店で売っているコーヒーというイメージを持つ人もいるかもしれません。実際に人気のお店や大手メーカー、大手飲食店でも続々と販売しているコーヒーで、以前に比べて認知度が高くなってきています。

しかし、「フェアトレードコーヒー」の意味まで詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。

そこで、今回は「フェアトレードコーヒー」をピックアップ!フェアトレードコーヒーとはどんなものかや、おすすめのフェアトレードコーヒーについて詳しくご紹介します!

目次

フェアトレードとは?

フェアトレードとは?

フェトレードコーヒーを知る前に、まずは「フェアトレード」の意味について知る必要があります。

「フェアトレード」とは、「公正で公平な貿易取引」という意味合いの言葉で、経済的に豊かではない発展途上国で生産・製造された商品を「適正価格で取引することで、生産者の生活水準を上げる」という目的のもと進められています。

先進国ではフェアトレード専門店もたくさんあり、最近ではスーパーでもフェアトレード商品を手軽に手に取ることができるようになりました。

お買い物のついでに手軽に国際支援ができるようになっていますので、日々のお買い物で少しずつ意識をしてみるとよいでしょう。

フェアトレードの始まりと歴史

日本ではフェアトレードという言葉が最近浸透しだしているイメージですが、実は1946年アメリカのNGO団体がプエルトリコの手工芸品をフェアトレードで仕入れ、販売したことが始まりと言われています。
そして1950年代にはイギリスの国際協力団体も活動を始め、アメリカには世界で初めて「フェアトレードのお店」が生まれました。

フェアトレードの対象となる農産物

フェアトレードで扱われた商品は初め手工芸品ばかりでしたが、1960年代からは手工芸品だけでなく、コーヒー豆や紅茶、チョコレート、バナナといった多岐にわたる商品まで拡大することとなります。
現在では、コットンや化粧品、サッカーボールや切り花などもフェアトレードの対象となり、対象商品が拡大していっています。

フェアトレード市場の拡大

1960年代からフェアトレードの市場が急拡大してきています。
日本でのフェアトレード市場は1993年に初めて「フェアトレード・ラベル運動」が導入され、2002年頃からおしゃれなカフェや、スーパーなどでも取り扱われるようになってきます。
そして2010年頃にはフェアトレード対象商品が拡大され、バナナやチョコレートなども取り扱われるようになってから日本でのシェアが急加速しています。

フェアトレードコーヒーとは?

フェアトレードコーヒーとは??

発展途上国のコーヒー農場では、コーヒー豆を1kg納品したとしても、たった40円ほどしかもらえないということが現実に行われています。これでは頑張ってコーヒー豆を生産しても貧しい生活から抜け出すことができません。

そのため、生産者の生活水準を向上させるために、「フェアトレードコーヒー」として適正価格で取引をされています。

こうした不適切な価格での取引ではなく、生産者の生活を社会全体で守るための商品カテゴリのひとつとして「フェアトレードコーヒー」があるのです。

国際フェアトレード認証コーヒーとは

1997年に国際フェアトレードラベル機構(FLO)が誕生したことをきっかけに、国際フェアトレードラベルの認知度が上がってきました。
そしてフェアトレードの上で販売されている証として、認証ラベルが発行されたコーヒーが「国際フェアトレード認証コーヒー」となります。

フェアトレードコーヒーの認証マーク

一般的には「FAIRTRADE」とわかりやすく記載されていますが、フェアトレードの認証団体が複数あるため、団体によってラベルの表示方法やデザインが異なります。
今後フェアトレードコーヒーを買いたい!と考えている方は、フェアトレード認証マークについてチェックしておくことをおすすめします!

フェアトレードコーヒーの認証基準は?

フェアトレード認証を受けるためには、生産者だけでなく製造から販売にかかわる一連の過程で関わる組織がすべて「国際フェアトレード認証」を取得していなくてはなりません。

そして、コーヒー豆の場合は「90%以上が認証を受けた原材料である」という規定があります。さらに経済的・社会的・環境的な基準も設けられており、そのすべてを満たさなくてはなりません。

経済的・社会的・環境的な基準についても詳しく見ていきましょう。

フェアトレードコーヒーの社会的基準

「国際フェアトレード認証」を受けるためには、民主的で公平な運営をしている企業・組織で、かつ安全性を保証するために「強制労働」や「児童労働」なども厳しく禁じられています。

フェアトレードコーヒーの環境基準

フェアトレードコーヒーの「環境基準」は、コーヒー豆の栽培において土壌や水源を保護する目的で、使用する農薬や薬品に使用制限をかけています。

さらに廃棄物のリサイクルや遺伝子組み換えについても禁止しています。このように、作物だけでなく、健康とあんぜんを守る対策も必要なのです。

なぜフェアトレードコーヒーは高い?その理由とは

フェアトレードコーヒーは一般的なコーヒーとは違って、厳しい基準があります。

その基準は「国際フェアトレード基準」として定められており、輸入業者側に課せられたルールや、生産者側に課せられたルールがあります。

輸入業者側のルールは、コーヒー豆の生産者の生活が安定できるよう、「フェアトレード最低価格を保証する」ことや、「フェアトレードプレミアムという奨励金を生産者組合に支払う」、「長期的な取引や前払いの保証」などが厳しく定められています。

生産者側にも地蔵可能な生産を継続するためのルールがあり、強制労働・児童労働・労働環境の安全性・人種差別などを禁止したり、人権の尊重といった「労働条件を守る」というルールの他に、農薬や薬品の使用規制やリサイクルの促進、土壌や水源の保護に努めること、遺伝子組み換え作物を禁止することなど、「環境基準を守る」、「プレミアム(奨励金)を民主的に運用しながら、組織と地域社会全体が持続可能な発展を推し進める」などが設けられています。

これらの厳しいルールを設けることで、フェアトレードが長期間で継続できることだけでなく、より品質の高いコーヒー豆の生産へと繋がっていくことも見込まれています。

フェアトレードコーヒーには批判の声もある

世界的に見てフェアトレードコーヒーの取り組みは、奨励されるべき取り組みではありますが、一部では「フェアトレードの取り組みをすることで、コーヒー豆の販売業者や飲食店経営者などの生活が苦しくなってしまう」ということで批判の声があることも事実です。

コーヒー豆の生産者の生活を守りたいという意見も、フェアトレードコーヒーに批判的な人の意見もどちらも間違ってはいません。

そのためフェアトレードコーヒーの問題について、今後も活発に意見を出し合いながらより良い社会へ導いていけると良いですね。そして普段はフェアトレードコーヒーを飲まない方も、興味を持つきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

おすすめのフェアトレードコーヒー10選

最近ではどこでも購入できるようになったフェアトレードコーヒー。種類も増えているため、それぞれのフェアトレードコーヒーの特徴がわかりづらく、商品を選ぶ際に迷ってしまう方も多いと思います。

そこで、この回はamy happy days編集部がおすすめするフェアトレードコーヒーを10アイテムに厳選してご紹介します!

コロンビア産のコーヒー豆を100%使用!セブンプレミアムの「フェアトレードコーヒー」

photo by セブンプレミアム向上委員会

セブンプレミアムのフェアトレードコーヒーは、コロンビア産のコーヒー豆を100%使用し、深煎りと中煎りをミックスすることで、バランスの良い味わいに仕上がっています。店舗にもよりますが、コンビニでも手軽に購入できるところがいいですね。

商品名フェアトレードコーヒー 170g
販売元セブンアンドアイホールディングス
カカオの主な産地コロンビア
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量170g
価格537円(税込)/イトーヨーカドーネット通販
公式サイトセブンプレミアム向上委員会
販売サイトイトーヨーカドーネット通販

セブンプレミアム「フェアトレードコーヒー」の口コミ

女性の自立支援・社会的地位の向上を支援!KALDIの「フェアトレード ブラジル」

photo by KALDI

グアテマラの女性たちの手で育てられたコーヒー豆で、後味がすっきりとしたさわやかな飲み口のコーヒーです。

商品名【焙煎珈琲】ウーマンズハンド フェアトレードブレンド/200g
販売元株式会社キャメル珈琲
カカオの主な産地コロンビア・グアテマラ・ブラジル
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量200g
価格810円(税込)KALDI ONLINE STORE
公式サイトKALDI
販売サイトKALDI ONLINE STORE

コーヒー生産地との公平な貿易を。小川珈琲店の「有機珈琲 フェアトレード モカブレンド 豆」

photo by 小川珈琲

エチオピア・モカのフルーティーな香りと、クリアですっきりとした味わいが特徴のコーヒーです。 爽やかな甘味が感じられます。

商品名有機珈琲 フェアトレード モカブレンド 豆 (170g)
販売元小川珈琲株式会社
カカオの主な産地エチオピア・グアテマラ
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量170g
価格885円(税込)小川珈琲オンラインショップ
公式サイト小川珈琲オンラインショップ
販売サイト小川珈琲オンラインショップ

小川珈琲店「有機珈琲 フェアトレード モカブレンド 豆」の口コミ

有機・フェアトレードコーヒー豆使用!オーサワの「ECO・BLACK」

photo by オーサワジャパン

農薬や化学肥料を使わずに育てたコーヒー豆だけを使用して作ったブラックコーヒーです。苦味や酸味もすくないので、ホットでもアイスでも美味しく飲めます!

商品名ECO・BLACK
販売元株式会社フルーツバスケット
カカオの主な産地エクアドル・メキシコ
取得承認公式サイトに情報掲載なし
容量195g
価格154円(税込)LIMA Netshop
公式サイトOHSAWA JAPAN
販売サイトLIMA Netshop/

オーサワ「ECO・BLACK」の口コミ

3カ国の小規模農家が生み出す味わい。ピープル・ツリーの「フェアトレードコーヒー 水出し有機ペルー」

ピープル・ツリーの「フェアトレードコーヒー 水出し有機ペルー」

暑い夏にも水出しコーヒーとしてさっぱりと味わえるよう、深煎りかつ細挽きに仕上がっています。冷蔵庫で8時間ほど寝かせばできるという手軽さの面でもおすすめです!

ペルー、ラオス、タンザニア!3カ国の小規模農家が丁寧に育てたコーヒー豆をぜひ味わってみてください。

商品名フェアトレードコーヒー・水出し・有機ペルー
販売元People Tree
カカオの主な産地ペルー・ラオス・タンザニア
取得承認フェアトレード団体(FTO)マーク
容量120g
価格864円(税込)People Tree
公式サイトPeople Tree
販売サイトPeople Tree

イラストがかわいい!ネパールコーヒーの「自然農珈琲 雪男スペシャルコーヒーロースト豆」

photo by Yahoo!ショッピング

無農薬で育てたオーガニックのコーヒー豆を、注文が入ったタイミングでローストして販売しています。

若者や低カースト層にも公平な対価を支払うシステムで仕入れているので、美味しいコーヒーを飲みながら、若者や低カースト層の支援ができます。

商品名自然農珈琲 雪男スペシャルコーヒーロースト豆
販売元公式サイトに情報掲載なし
カカオの主な産地ネパール
取得承認公式サイトに情報掲載なし
容量100g
価格972円(税込)Yahooショッピング
販売サイトYahooショッピング

ネパールコーヒー「自然農珈琲 雪男スペシャルコーヒーロースト豆」の口コミ

クールなパッケージが目印し!マウント ハーゲンの「オーガニック フェアトレード ローストコーヒービーンズ」

photo by Amazon

オーガニックで育てられたフェアトレードのアラビカ種100%を使用したブレンドコーヒーです。じっくりと焙煎することで複雑な味わいを実現し、ナッツのような豊かな風味とスパイシーな酸味も感じられるコーヒーです。

商品名オーガニック フェアトレード ローストコーヒービーンズ 250g
販売元マウント ハーゲン
カカオの主な産地パプアニューギニア・ペルー・メキシコ
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量250g
価格977円(税込)Amazon
販売サイトAmazon

マウント ハーゲン「オーガニック フェアトレード ローストコーヒービーンズ」の口コミ

ブラジル・グアテマラ・エチオピアの単一地区の豆使用!グロワーズカップコーヒーの「フェアトレードコーヒー」

photo by Amazon

現地ヨーロッパでオーガニック認証を受けている良質な豆を使用。

袋に挽きたてのコーヒー豆と、フィルターがセットされているので、パッケージに直接お湯を注ぐだけで、本格的なコーヒーの味わいを楽しむことができます。

商品名Grower S CUP フェアトレードコーヒー 3袋セット
販売元公式サイトに情報掲載なし
カカオの主な産地ブラジル・グアテマラ・エチオピア
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量18g×3
価格¥1,358(税込)Amazon
販売サイトAmazon

グロワーズカップコーヒー「フェアトレードコーヒー」の口コミ

川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ村で栽培された豆を使用。CAFE FLACOCO8の「【 エチオピア / イルガチェフェ】おうちカフェ」

photo by creema

「【 エチオピア / イルガチェフェ】おうちカフェ」は、エチオピアにある標高2000mの寒暖差の激しい場所で育てられたコーヒー豆を使用。苦味と酸味を抑えた香りの高いコーヒーに仕上がっています。

商品名オーガニックコーヒー 【 エチオピア / イルガチェフェ】おうちカフェ
販売元公式サイトに情報掲載なし
カカオの主な産地エチオピア
取得承認公式サイトに情報掲載なし
容量コーヒー粉(100g)× 2個
価格1,800円(税込)creema
販売サイトcreema

ブラジル・コロンビア産のアラビカ100%国際フェアトレード認証コーヒー豆使用。KEY COFFEEの「ドリップオン フェアトレードコーヒー」

photo by KEY COFFEE

カップに乗せてお湯を注ぐだけで本格的なコーヒーを楽しめる商品です。フェアトレードのコーヒー豆を時間をかけてじっくりと焙煎。香りの高いコーヒーに仕上がっています。

商品名キーコーヒー ドリップオン フェアトレードコーヒー
(8g × 5袋入)
販売元Key coffee
カカオの主な産地ブラジル・コロンビア
取得承認国際フェアトレード認証ラベル
容量8g×5袋入
価格324円(税込)www.yodobashi.com
公式サイトKEY COFFEE
販売サイトwww.yodobashi.com

毎日のリラックスタイムのお供にフェアトレードコーヒーを!

日々暮らしていると世界が抱える問題について考える機会は少ないですよね。
しかし、今こうしている間も発展途上国では生活に困っている人がたくさんいます。

普段買っているコーヒーをフェアトレードコーヒーに変えるだけで、少しずつ国際貢献をすることができますよ。

毎日のリラックスタイムや、お友だちとのティータイムに、お気に入りのフェアトレードコーヒーを取り入れてみてはいかがでしょうか?

ライター:きくち まい

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