ベランダで簡単にできるおしゃれコンポストがトレンド!話題のコンポストの種類・使い方からおすすめ4選まで徹底調査

ベランダで簡単にできるおしゃれコンポストがトレンド!話題のコンポストの種類・使い方からおすすめ4選まで徹底調査

ゴミの減量だけでなく、焼却炉の負担を軽減させることにもつながる「コンポスト」。SDGsの重要性が叫ばれる昨今、改めて注目を集めています。

実際にはじめてみたいけれど、臭いや見た目が気になる…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は気軽にはじめられるオシャレなコンポストをご紹介。気になるコンポストの意味や使い方、種類、入れられる生ゴミについても詳しく解説していますよ。ぜひ皆さんも一度チャレンジしてみてくださいね!

目次

コンポストとは「堆肥」のこと – 生ごみを資源に変える生活の知恵

コンポストとは「堆肥」のこと - 生ゴミを資源に変える生活の知恵

「堆肥(Compost)」を意味するコンポストは、家庭から出る生ごみや落ち葉などの有機物に住む微生物の働きを活用して作られた堆肥のこと。実際に有機物を入れて堆肥を作る入れ物は「コンポスター」と呼ばれています。

コンポストの概念は、日本では古くからありましたが、最近はおしゃれなコンポスターが増えたことで、グッと身近な存在になりました。生ごみを削減できるだけではなく、家庭菜園や園芸に活用できたり、土づくりをすることで癒やしを得られたりと、さまざまなメリットがあるのです。

コンポストの基本的な使い方

コンポストの基本的な使い方

コンポストは土の中でも作れますが、一般的にはコンポスターを用いて作ります。まずはコンポスターを用意して、細かくした新鮮な生ごみや落ち葉を入れていきましょう。小さくすることで分解されやすくなります。悪臭防止のためにも大まかな水気は切っておきましょう。

有機物を入れたらすぐに土をかぶせて、しっかりと混ぜましょう。すぐに土をかけると有機物の動きが活発化し、臭いが出にくくなります。

その後は2~3か月かけて定期的に有機物を加えながら、コンポスター内をかき混ぜます。3か月が経過したら有機物の混入をストップし、週に1度混ぜて熟成させていきましょう。1~2か月したら、立派な堆肥が出来上がります。

ゴキブリやミミズ、コバエなど…ベランダのコンポストに虫は入ってこない?

ゴキブリやミミズ、コバエなど…ベランダのコンポストに虫は入ってこない?

コンポストで考えられるデメリットと言えば、ゴキブリやコバエなど、虫が発生してしまう場合もあるということ。でも事前にしっかり対策することで、害虫の混入を極力防ぐことができます。もし虫が苦手という方は、下記の点に気をつけてみましょう。

虫対策をするとしたら?

最も手っ取り早い虫対策といえば、防虫ネットです。有機物の上にかけておくだけで、一定の効果が期待できます。また、悪臭は虫を寄せ付ける元ですので、匂いを防ぐためにも生ごみの入れすぎには気を付けましょう(※コンポストの大きさによって、投入できる生ごみの適量が異なります)。

コンポスト内が湿っていると臭いも発生しやすいので、最初の段階で生ごみの水気をしっかり切っておくことはもちろん、酸素がよくいき渡るように適度にかき混ぜることをおすすめします。

バケツ型から段ボールタイプまで!たくさんあるコンポストの種類と作り方

コンポストと一言で言っても種類はさまざまで、それぞれ特徴や取り扱い方が異なります。ここでは下記の4タイプに加えて、少し変わったコンポストを紹介します。

  • 生ごみコンポスト
  • 落ち葉コンポスト
  • 段ボールコンポスト
  • 鐘の形状タイプのコンポスト

まずは押さえておきたい!基本の生ごみコンポスト

まずは押さえておきたい!基本の生ごみコンポスト

最も一般的な生ごみコンポストは、卵の殻や果物の皮、食べかすなどを使って堆肥化させていきます。コンポスターを使って作ることももちろんできますが、土の中に新聞紙などでくるんだ生ごみを入れて作る人もいます。

生ごみコンポストの作り方

生ごみコンポストは、細かく刻んだ生ごみや腐葉土を入れてから土をかぶせ、しっかりと混ぜます。

その後は2~3か月かけて定期的に有機物を加え、コンポスター内をかき混ぜます。乾燥しきっていると発酵しないので、乾いていると思ったら水で湿らせましょう。

3か月が経過したら有機物の追加を止め、週に1度混ぜて熟成させます。1~2か月後に堆肥が完成します。

ガーデニングに最適な腐葉土づくりにおすすめ!落ち葉コンポスト

ガーデニングに最適な腐葉土づくりにおすすめ!落ち葉コンポスト

生ごみコンポストに比べて、じっくりゆっくり堆肥を作るのが落ち葉コンポストです。落ち葉を用いて作られた腐葉土は、ガーデニングや家庭菜園で大いに役立てられます。あまり手をかけることなく、質の高い腐葉土を完成させられます。

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落ち葉コンポストの作り方

落ち葉コンポスト作りに、市販のコンポスターは不要です。落ち葉の収納容器か地面に穴を作ってスペースを確保しましょう。

収納場所が決まったら、落ち葉をどんどん入れていきます。このときにミミズがいても構わずに入れてください。ピートモスやおが屑も入れると発酵が促進されます。

その後は週に1回かき混ぜて、新鮮な空気を含ませましょう。乾燥していたら水を足し、ミミズが嫌う高温化を避けましょう。

コンポスト初心者におすすめ!段ボールコンポスト

段ボールコンポストでは、段ボールをコンポスターにして生ごみや腐葉土から堆肥を作ります。通気性の良い段ボールを用いることで、好気性微生物は呼吸をしながら、効率的に生ごみを分解させられます。

段ボールコンポストの作り方

まずは段ボール箱を組み立ててガムテープで補強し、新聞紙を敷きます。腐葉土と米ぬかを5:3の割合で混ぜてから、生ごみと米ぬかを入れましょう。必ずフタを用意して、コンポスター内の温度を一定に保ちます。1日1回混ぜると、質の良い堆肥ができあがります。

場所を取らずにチャレンジできる!鐘の形状タイプのコンポスト

場所を取らずにチャレンジできる!鐘の形状タイプのコンポスト

鐘の形状タイプのコンポストは土中式コンポストとも呼ばれていて、底に穴が空いたコンポスターを土の中に埋めて作られる堆肥です。鐘の形状タイプのコンポストは、落ち葉や生ごみを一度に分解できるメリットがあります。

鐘の形状タイプのコンポストの作り方

鐘の形状タイプのコンポストを作るときには、まず日当たりや水はけの良い場所に20~30cm程度の穴を掘り、底に落ち葉を敷きます。米ぬかを混ぜると、微生物が活性化して堆肥化が進みます。

穴にコンセプトを被せたら容器の周りに土をかぶせて固定化し、上から生ごみを追加します。これを数回繰り返しましょう。

容器がいっぱいになったらコンポストを引き上げて、発酵できていない生ごみを取り除きます。その後に残った生ごみを土で覆ってください。

そのまま1か月程度発酵したら、完成です。

素材などによる違いも

コンポスターにはさまざまな素材がありますが、そのなかでも段ボール素材のものは手に入れやすいうえに通気性がよく、保水性も優れているため、コンポストビギナー向けです。また、場所を取らない鐘の形状タイプのコンポストもよく利用されています。

他にも、「何度もかき混ぜるのが面倒くさい」「臭いに耐えられない」という人は、便利な全自動ごみ処理機で堆肥を作ることも可能です。

おしゃれなバッグタイプのコンポストも!

コンポストと言えば、バケツのような形状を思い浮かべる人も多いかと思いますが、おしゃれなバッグタイプのコンポストも誕生しています。バッグ式コンポストは300~400g程度の生ごみを投入でき、1~2か月程度で堆肥化可能。

特別なファスナーがついているので、虫や水の侵入もばっちりカット!場所を取らずに、マンションのベランダでもコンポスト生活を始められますよ。

生ごみなら何でもいいの?!コンポストに入れられる生ごみ

生ごみから作られるイメージが強いコンポストですが、必ずしもすべての生ごみが堆肥化されるわけではありません。ここではコンポストで分解されない・されにくい生ごみについて説明します。

コンポストで分解されやすい生ごみ

  • ごはん
  • 野菜や果物
  • 卵の殻
  • 魚・肉類
  • 小麦粉(パン・麺類)

これらの生ごみは問題なくコンポストで分解されます。特に廃油や魚のあら、炭水化物は微生物による分解が促進されるのでおすすめです。

コンポストで分解されにくい生ごみ

  • 硬い野菜の皮や芯
  • 生米
  • 魚や肉の骨
  • 果物の種

玉ねぎやトウモロコシ、タケノコなど、乾燥した皮は分解にやや時間がかかります。繊維質のものは繊維に対して直角に切ることで、分解されやすくなります。種は堆肥を乾燥させるときに抜くと、種の周りの分解が進むでしょう。

コンポストで分解されない生ごみ

  • 割り箸や爪楊枝
  • 腐った生ごみ
  • ビニール類
  • 貝殻や大きな動物の骨
  • 塩のかたまり
  • 農薬が強い市販の草花

骨や貝殻はなかなか分解されないため、最初から除いておきましょう。骨も時間が経てば割れますが、かなりの時間がかかるため、大量に入れるのはやめたほうが良さそうです。

ベランダで気軽に始められる♪おしゃれなコンポスト4選

コンポストの種類はさまざまで、タイプによって作り方も違うことがわかりましたね。せっかく購入するなら、毎日が楽しくなるおしゃれなコンポストが欲しいもの。ここからは女性におすすめしたい、おしゃれなコンポストを4つ紹介します。

インテリアにもなるコンポストバッグ!ローカルフードサイクリングの「LFCコンポスト」

「LFCコンポスト」商品画像

photo by LFCコンポスト

「生ごみから美味しい野菜をつくろう」をコンセプトに作られたLFCコンポスト。グリーンのロゴがアクセントになっているおしゃれなバッグは、とてもコンポストとは思えませんね。

1~3か月分の生ごみの投入が可能で、臭いは特別なファスナーでしっかり防げるので安心。内袋を折り返せばプランターとしても利用できます。おしゃれなベランダづくりにもぴったりです。

商品名LFCコンポスト定期便
販売元ローカルフードサイクリング株式会社
価格初回:3,278円(税込)
2回目以降:1,848円(税込)
※公式サイト価格
公式サイトhttps://lfc-compost.jp
販売サイトhttps://lfc-compost.jp/product
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リーズナブルなコンポストはビギナーにもぴったり!グリーンパルの「EMエコペール」

photo by Amazon

シンプルな形状のEMエコペールは使いやすく、初めてコンポストを始める人におすすめです。11Lと18Lの2タイプがあり、ベランダの広さや生ごみの量に合わせて選ぶと失敗がないでしょう。

生ごみと堆肥を分離する目皿がついているので、取り出しも楽ちん。ダイヤルを回せばエコペール内にたまった液肥を抜くことができて、悪臭予防になります。安心の日本製というのもポイント。

商品名EMエコペール
販売元グリーンパル株式会社
価格11Lタイプ 1,045円(税込)
※Amazon価格
公式サイトhttps://www.green-pal.co.jp/products/547/
販売サイトhttps://www.amazon.co.jp

スピーディーに堆肥を作れる!アイリスオーヤマの「エココンポスト EX-101」

【おしゃれなコンポスト】アイリスオーヤマの「エココンポスト EX-101」

photo by アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマが販売しているエココンポストEX-101は、スタイリッシュなブラックカラーが特長!太陽の熱を集めやすく、コンポスター内が温まることで発酵スピードが速まります。

防臭剤がセットされているところもポイント。フタと本体が接合されていて、ゴミを捨てる時にも簡単に持ち運びできます。

商品名エココンポスト EX-101
販売元アイリスオーヤマ株式会社
価格4,570円(税込)
※アイリスオーヤマプラザ価格
公式サイトhttps://www.irisohyama.co.jp
販売サイトhttps://www.irisplaza.co.jp

スタイリッシュに生ごみを堆肥化!パナソニックの「MS-N53XD-S 家庭用生ごみ処理機」

【おしゃれなコンポスト】パナソニックの「MS-N53XD-S 家庭用生ごみ処理機」

photo by Panasonic

「自分でマメにかき混ぜる自信がない」という人にもってこいの、MS-N53XD-S。パナソニックが販売しているこの家庭用生ごみ処理機は、屋内外に設置可能です。お値段は張りますが、約130℃の温風が高速で乾燥除菌してくれるため、軽くてかさばらない堆肥ができあがります。

プラチナパラジウム触媒で、イヤな臭いもありません。ソフト乾燥モードで、スピーディーに有機質肥料も作り出せます。シルバーの外観は、マンションのキッチンにもフィットしそうですね。

商品名MS-N53XD-S
販売元パナソニック株式会社
価格88,600円(税込)
※楽天市場価格
公式サイトhttps://panasonic.jp/garbage/p-db/MS-N53XD.html
販売サイトhttps://product.rakuten.co.jp/

コンポストで“食の循環”を始めてみよう

コンポストは年々進化していて、電力で有機質肥料をつくり出せるものまで販売されています。しかし、より環境にやさしい生活をと考えると、自宅のベランダやお庭で気軽に始められるコンポストがおすすめです。

今は脱臭機能がついているコンポスターも多く、コンポストへのハードルも下がってきています。コロナ禍でおうち時間が増え、新しいことを始めてみたいと思っている皆さん、ぜひサステナブルな未来につながるコンポストに注目してみてくださいね。

ライター:kawamaki

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