
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社スパイスが、廃棄対象になりがちな野菜のヘタや根の部分を再生・再収穫する“リボベジ”専用のガラスベースを発売開始しました。
SNSで話題を呼んでいる“リボベジ”とは、どのようなものでしょうか。気になるガラスベースの使い方と合わせて紹介します。
かわいいと話題!“リボーンベジタブル=再生野菜”の略称「リボベジ」

「リボベジ」とは、“リボーンベジタブル=再生野菜”の略称。私たちが日々の料理で捨ててしまうことが多い野菜のヘタや根の部分を再生して育てる行動を指します。
栽培方法はとても簡単で、器に水を張って野菜のヘタを入れ、毎日水を一度替えるだけ。土や肥料は必要なく、植物の栽培が苦手な人や知識がない人でも気軽にチャレンジできます。
リボベジには以下の野菜がおすすめですが、リボベジガラスを使って多肉植物やサボテンを栽培する人も珍しくありません。

野菜を再収穫することで家計の節約にもつなげられ、広い庭やベランダがなくてもプチ菜園が可能なリボベジ。
小さなグリーンは鑑賞用インテリアとしてもかわいいと評判で、おうち時間が増えた昨今にあって注目を集めています。
スパイスが提案するおしゃれなリボベジガラス

名称 | リボベジガラス カップSサイズ |
価格 | 2,200円(税込) |
サイズ | φ90 h80/内皿内寸 (口)φ85 (底)φ50 (深さ)30 |
重量 | 90g |
素材 | ガラス |
販売サイト | https://spicestore.jp/shopbrand/ct784/ |
※「リボベジガラス」は食器としてもお使いいただけますが耐熱ではありません。
毎日取り扱うリボベジガラスは、せっかくであればおしゃれなものが良いですよね。飾っておくと部屋が明るくなりますし、SNS映えもします。
この度スパイスが発売したリボベジガラスは、おしゃれで映えるデザートグラス型デザイン。パフェやサンデーのように野菜を育てられるところが魅力です。
リボベジガラスのデザインは、こちらのデザートグラス含め4種類あります。育てる野菜やサボテン、多肉植物の形状に合わせて最適なものをチョイスできますよ。

底に穴の空いた上皿を外せば水換えはとても簡単。本体ガラスには、水量を調節しやすい注ぎ口がついています。
リボベジだけではなく、切り花を生けるフラワーベースとしても活躍してくれそうですね。
SDGsへの貢献にもつながるリボベジ
リボベジはサステナブルな暮らしを実現し、今世界的に注目されているSDGsへの貢献にもつながります。廃棄野菜を活かして二次利用することで、近年問題視されている食品ロスの削減意識を高められるはずです。
リボベジを楽しむ日常が、持続可能な社会に対して意識を深めるきっかけになるかもしれません。
おしゃれでお財布にも環境にも優しいリボベジ。ぜひリボベジグラスを手に入れて、サステナブルな暮らしをはじめてみてはいかがでしょうか。