京都・Hyssopのディナーメニューに華やかな「精進花鍋」が登場

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秋本番に向けて、本格的な寒さとなってきました。すでに「温かい鍋」が恋しくなっている人もいるはず。そこで華やかな「花鍋」なんていかがでしょうか?

ベトナム南部では、野菜や果物の花をふんだんに使った「花鍋」が、古くから精進料理として親しまれているそう。

日本ではあまり馴染みのない料理ですが、近年では「健康的」であることと、その見た目の華やかさから、ベトナムへ観光に訪れる人たち、特に女性観光客から人気が出てきています。

今回は、京都府京都市下京区にある複合商業施設「GOOD NATURE STATION」のカフェ・レストラン&バー「Hyssop」が新たに提供するディナーメニュー「精進花鍋」を、ご紹介していきます。

「Hyssop」提供の「精進花鍋」はすべてが植物性

「Hyssop」は、ヨーロッパのハーブの一種で、「浄化」の意味を持つことから名付けられたカフェ・レストラン&バー。

日本をはじめとする、さまざまな国で昔から愛されてきた食文化から考案された料理を提供しています。

「花鍋」は、中央に凹みがある鍋を使用し、食用花や野菜などで作られた鍋料理のこと。

「Hyssop」が提供する花鍋は、そういった材料はもちろん、漢方や薬膳の要素も取り入れた、すべてを植物性の食材とした鍋。

国籍にとらわれず多様性を大切にした、「Hyssop」だからこその鍋となっています。

「精進花鍋」のメニュー

メニュー名精進花鍋(ショウジンハナナベ)
単品アミューズ/精進花鍋/〆の玄米雑炊かフォー
コースアミューズ/野菜の前菜3種類/精進花鍋/〆の玄米雑炊かフォー/デザート(豆花)
料金単品4,500円(税・サービス料込)
コース6,000円(税・サービス料込)
オプション京鴨ロース(1人前100g)2,000円
京赤地鶏モモ(1人前100g)1,500円

鍋の具材である野菜やキノコは10種以上を用意。それらは、全国からその季節ごとの旬の野菜や、農薬不使用のものを仕入れています。

出汁は、一晩かけて昆布や大豆、白菜、干し椎茸などの材量をひいたものに、仕上げの風味として、菊花と菜種油によって作られたオイルを使用しています。

こうして出来上がった精進出汁に、野菜をゆっくりくぐらせて食べると、歯ごたえや野菜の苦み・甘味をダイレクトに感じることのできる味わいとなっています。

また、薬味として、柚子胡椒、生姜のエルダーフラワーシロップ漬けなどが用意されているため、味の変化を楽しむことも。

そしてシメを何にするかも鍋好きの人にとっては重要なポイントですが、「Hyssop」では、「フォー」と、「すりおろし蓮根を使用した雑炊」から選ぶことができます。

今年の冬は華やかさ・おいしさ・ヘルシーを兼ね備えた「精進花鍋」を

美しくエキゾチックな雰囲気のある「Hyssop」の「精進花鍋」。

肉などの動物性を使用せず、すべて植物性の食材で仕上げた精進鍋は、まさにギルティーフリーフードと言えるでしょう。

ヴィーガンの方はもちろん、「寒くなってきてなんとなく体調が悪い」、「日々の疲れで胃腸の調子が悪い」という方にもおすすめですよ。ぜひ試してみてください。

【販売店】Hyssop

ライター:板野 千代子

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